今年初めての「あわ9条の会」行動と、肝炎医療機関訪問、「昭和囲碁風雲録」上:中山典之

 昨日(8日)は、2月27日(土)に吉野川市山川町の「吉野川市アメニティセンター 視聴覚室」で開かれる肝炎医療講演会(講師:四宮寛彦先生【吉野川医療センター消化器科部長, 日本内科学会認定医、日本肝臓学会認定肝臓専門医、徳島県肝炎対策協議会専門委員】とB型肝炎訴訟相談会の案内に、大阪弁護団の弁護士、徳島のB型肝炎訴訟大阪原告団の方2名、徳島肝炎の会事務局長らと、吉野川市阿波市徳島市の幾つかの医療機関、徳大肝疾患相談室を訪問した。どこも対応が良くて患者向けの案内チラシの配布、院内でのポスターを掲示してくれることになった。吉野川医療センター・阿波病院・木村内科胃腸科・美馬病院・鴨島病院・逓信病院大久保病院であった。
 今朝は、今年初めてのあわ9条の会の宣伝行動を、阿波市吉野町マルナカ柿原店横の交差点で行った。新年早々で用事がある人も多く、参加者は4名であった。寒い中、幟を持ちゼッケンを付けて時間ほど宣伝した。

昭和囲碁風雲録(上) (岩波現代文庫)

昭和囲碁風雲録(上) (岩波現代文庫)

 以前、日本棋院が雑誌「囲碁クラブ」を出版していたが、そこに掲載されていたものである。ずっと昔、購読していたので一部は読んだことがある。著者の大棋士に対しても歯に衣を着せぬ書き方が、大変痛快で面白い本である。2003年に岩波書店から発行されたが、岩波現代文庫に収められた。
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鶴彬の川柳歌集「手と足をもいだ丸太にしてかえし」
◯坑うちのどひびきよああ、うずくお腹の坊や
◯坊やは乳呑みたりない始業の汽笛よ
◯欠食のニュースを黙殺して過剰米一千万石
◯飢饉とは知らず胎内の闇に生まれる日を待っている
◯農村予算が軍艦に化けて飼猫までたべる冬籠り