納涼会、肝がん撲滅市民公開講座、

 28日(金)は夕方から健生山の会の納涼会徳島市内であったので、連れ合いと参加した。ビルの屋上のビヤガーデンは涼しい風が吹いて、黄昏から暗くなってきて気持ちのよい晩であった。参加者は会員以外の人も来ていて15名の賑やかな会になった。しかし残念ながら翌日に肝がん撲滅市民公開講座を控えていたので、8時半のJRで我が家に帰った。
 29日は午後1時からシビックセンターで「平成29年度肝がん撲滅運動 市民公開講座」があり参加した。一般講演では私も「肝炎患者会の活動とB型肝炎訴訟」と題して、少し話をさせてもらった。特別講演では泉並木先生(武蔵野赤十字病院・院長)が「B型・C型肝炎と肝癌の内科的治療の進歩」と題して話をされた。最新の治療法が聞けて参加者も肝炎治療に望みを持ったのではないだろうか。泉先生は以前にも東京でB型肝炎訴訟原告団弁護団が招いて話を聞いている。3年ほど前だったかと思うが、それからの肝炎治療の進歩は著しいと感じた。参加者は101名でした。
 ケーブル徳島ではこの公開講座を何回も放送してくれる事になっている。

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「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 なまじあひ見て 猶もの思ひ 知らぬむかしに してほしい
 本歌:逢ふ事の絶えてしなくはなかなかに人をも身をも恨みざらまし(中納言朝忠)
 色よ酒よの 身のいたづらに あはれなすがたも 心がら
 本歌:あはれともいふべき人は思はえで身の徒になりぬべきかな(謙徳公)