あわ9条の会、守大助の会、「空企」(田口朝光),月下美人

 一昨晩、月下美人がたくさん咲いた。連れ合いは、近くに住む女性二人に電話して、見てもらうことにした。二人共、満足してくれたようだ。満月美人も咲いた。


 7月1日(日)は午前中はあわ9条の会の恒例の、マルナカ柿原店前での宣伝行動があった。今回の参加者は8名。暑くなったので、時間も8時半からはじめた。風が少しあったので、行動しやすかった。
 昼からは、守大助の会の役員会があった。ここでも1時から徳島駅前で1時間の宣伝行動をおこなった。9人が参加した。昼間なので暑い。代わる代わるマイクを握って守さんの無実を訴え、最高裁宛の再審開始を求める署名を訴えた。
 高知の古い友人から、川柳の句集「空企」(くうき)が届いた。彼は大学を卒業して労働組合の専従書紀になり、そのころから知っている。今では高知県労連の執行委員長になっている。
 句集の中身は高知新聞の川柳の投句欄に投句したものである。投句欄の選者・西川富恵さんが温かい励ましの序文を書いている。私が今までに読んできたのは、Facebookで彼が紹介した句だけなので、これだけ多くの量の句を忙しい活動の合間に作れたものだと感心してしまう。句を作るのが気分転換、明日への活動のエネルギーになっているのだろう。
 今日はこれから東京に出かける。全国B型肝炎訴訟原告団弁護団と厚労大臣との定期協議がある。定期協議の傍聴参加である。全国からたくさん集まって、肝炎対策の充実を求める。東京に行く飛行機の中ででも読んでみるつもりだ。

 今年12月から、重度の肝硬変・肝がん患者に対しての医療費助成制度が始まる。しかし残念ながら、適用が非常に限定的で、早急な制度の改善が求められる。定期協議ではその事を含め、厚労大臣に肝炎対策の充実を求めていく。

今年の目標
①中国語検定2級合格 不合格だったので、次回11月25日をめざす。
魯迅全集全20巻読了 現在、第5巻47ページまで読了。
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「山家鳥虫歌」(近世諸国民謡集 岩波文庫
◯山を通れば茨がとめる 茨放しゃれ日が暮れる
◯いとし可愛子に旅させ親よ 憂いも辛いも旅で知る
◯心短気でわしゃ国を出て 今は習わぬ職をする
◯半季女子(をなご)に心を置きゃれ 何処のいづくで語ろやら
◯腹の立つとき裏に川欲しや 水に心をすすぎたや