守大助の会、会報配達、「古本屋群雄伝」(ちくま文庫 青木正美)

 昨日も眼科を受診した。目は順調に良くなっているようだ。
 今日は、川上事務局長・Mさんと3人で、守大助の会の会報配達と会費の集金にでかけた。行き先は徳島市から70キロ近く離れた、三好市井川町にある西部診療所と訪問看護センター・薬局であった。運転は事務局長がしてくれた。1時間余りかかるので、車中では会のことを含めいろいろ話した。配達は9名であったが、事前に事務局長が電話をしてあったので、不在の人の分も含め、会費は全て集めることができた。ここには、毎年1回は行って会とのつながりを絶やさないようにしている。
 この後、18日・23日も事務局長と会員訪問をすることにしている。守大助の会の中四国交流集会は、11月17日・18日に岡山県総社市で行うことになった。

古本屋群雄伝 (ちくま文庫)

古本屋群雄伝 (ちくま文庫)

 個性豊かな古本屋の人物像が描かれている。とにかく、本が好きという人たちの生きざまが日本の文化を支えていると言っても過言ではない。もちろん、私が以前に何回か触れた山王書房関口良雄についても紹介されている。古本がますます好きになる。最近の私は、2ヶ月に一回大阪地裁のB型肝炎訴訟の傍聴に行く時に、阪急古書店街に立ち寄るのを楽しみの一つにしている。


今年の目標
①中国語検定2級合格 不合格だったので、次回11月25日をめざす。
魯迅全集全20巻読了 現在、第6巻50ページまで読了。なかなか進まない。
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「山家鳥虫歌」(近世諸国民謡集 岩波文庫
○思ふ殿御と臼挽きすれば 臼は手車中(ちゅう)で回る
○十七八はたいとうの藁で 打たねど腰がしなやかな
○前田の稲の葉もちのよさは 黄金の露を捲き上げる
○又と行くまい湯原の湯へは 三坂三里が憂い程に
○近江の笠は形(なり)がようて着よて 締緒が長うて着よござる