今年初めての月下美人咲く、あわ9条の会事務局会議、徳島健生協健康班会、「日本民衆文化の原觶」

 20日は徳島健生協の健康班会があったので参加した。今回のテーマは肩こりの予防。理学療法士が来てくれていろいろと教えてくれた。彼は、私たちと同じ吉野町に住んでいて、分かりやすく説明、実地指導をしてくれた。
 「日本民衆文化の原觶」(文春文庫 沖浦和光)を読んだ。ネットで調べたがアマゾン・楽天でもヒットしなかった。おかしなことである。副題が「被差別部落の民俗と芸能」と書かれていた。歌舞伎をはじめ多くの日本芸能が被差別部落の人たちの生活の中から生まれてきたことが理解されるものであった。  
 21日はあわ9条の会の事務局会議が我家であった。集まる人は少ないがコツコツ地味にやることが、安倍政権の憲法改悪を阻止することに繋がると、参加者全員が確信している。
 大輪柱、夜の女王、十三夜美人がわが家の夜を楽しませてくれたが、今晩は初めて今年の月下美人が咲いた。矢張りその芳香と美しい姿は一番であると思う。


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「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 まだ宵と思ふ間もなく まう明けのそら 雲のいづこに 月やどる
 本歌:夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ(清原深養父
 風に吹るる 白露よりも 人の心は ちりやすい
 本歌:白露に風の吹きしく秋の野は貫きとめぬ玉ぞ散りける(文屋朝康)