2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月28日は、健生山の会で高越山(1122m)に登った。参加者は、私のほかW石・Y本・M田の各氏と新加入のT條女史。当日は予報された雨も降らず曇天ではあったが、比較的登りやすい天候であった。6時30分にふいご温泉そばの登山口から行動を開始した。この…
カラー図版と題している。文章ではなかなかわかりにくい日中戦争・太平洋戦争時代のことを、当時出版されたものをカラーで見せようとしている。教科書・絵本・漫画・紙芝居・おもちゃ・ポスター・新聞・音楽と、ありとあらゆる教育・メディアを駆使して、子…
6月19日は徳島に用事があったので、ついでに古書店モウラに立ち寄った。そこで購入したのは「週刊朝日」昭和18年1月17日号と4月25日号。表紙はカラーとはいえ、たったの38ページしかない。紙不足が深刻になっていた証左である。 昨日は、高松で中四地協保険…
明治・大正・昭和 軍隊マニュアル (光文社新書)作者: 一ノ瀬俊也出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/07/16メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る 先日、同じ著者の「戦場に舞ったビラ」を紹介した。この時期に行われた軍事教練…
「夜の女王」と言っても、一晩だけ咲く花である。直径30センチほどの大輪である。今晩咲くので紹介する。 6月16日には、山菜迷人が高松の会議の後、徳島の佐々木灰燼邸に立ち寄り、宴会を行うことになった。参加者は後私とW石氏だ。美味しい料理とお酒のも…
先日、古書店モウラで購入したのが、この雑誌である。「風俗画報」第158号 明治31年2月10日刊。表紙は、この季節に合わせて、節分の豆まきの図である。A4よりやや小ぶりのサイズで、40ページほど。なにしろ、1898年のもので今から110年も経っているものだか…
副題は「伝単で読み直す太平洋戦争」講談社 選書 メチエ 1,700円 一ノ瀬俊也著 戦争では、直接的な闘いだけでなく、情報戦も重要になってくる。相手の意識をどう導くかが、勝敗に一定の役割を果たす。 この本では、主に日米のビラを比較して、それが兵士・住…
本「孺子の牛」の114ページに「宮内フサ」について記述した。香川県高松市の郷土玩具製作者で、正月に記念切手にもなった。この中で、私が持っているフサさんの人形の最高年齢は98歳の時に作ったものと書いた。宮内フサは1985年12月に102歳で亡くなった。今…
「孺子の牛」を知人に送ったところ、ある方から「謹賀新年」の内、欠けていた3年分を送ってきてくれた。大事に保存していてくれて、ありがたく思う。 折角だから、追加でブログに書き加えることにした。以下の通りである。 謹賀新年追加 1998年 昨年は、政治…
5月31日には、津志嶽にしゃくなげを見に行った。山頂付近のそれは、残念ながら今年は少なかった。つるぎ町がしている「つるぎクラブ」が行っているもので、「つるぎの達人」がボランティアで案内してくれる。雨にもかかわらず参加予定者25名全員参加であった…