2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

中国語教室

昨晩は、週1回の中国語教室に参加。予習も復習もほとんどしないので上達しない。それでも3年目に入った。昨日の内容は、各自の最近の出来事を中国語で表現する。自分で書いたものを、先生が添削してできた文章は、下記の通り。教室では簡体字で書いている…

明治少年懐古

副題に「あかりをつけて夜学をはじめやう」とある。著者は版画家・詩人である。1972年に亡くなったが、中央公論社から「川上澄生全集」(全14巻)が出されているが、今は古書店でしか手に入らない。本書は1936年に版画荘から「少少昔噺」と題して刊行されて…

丸石・次郎笈・剣山・一の森

7月20・21日は、健生山の会の行事で、表記の山に行った。詳細は「マサ子通信Part2」を参照。晴れたよい天気で満足のいく山行であった。奥祖谷二重かずら橋の登山口から、丸石・次郎岌・剣山を経て一の森へ。途中何度も休憩して、一の森ヒュッテに到着したのが…

大江戸化物細見

楽しい本である。以前、近世の本をもみたいと思って、同じ著者の「妖怪草子 くずし字入門」(柏書房)を読んだが、ちょっとばかりしても、実物は読めない。 大江戸化物細見作者: アダムカバット,Adam Kabat出版社/メーカー: 小学館発売日: 2000/01メディア: …

「大鳥公使韓庭談判之図」

昨日、古書店「モウラ」で表題の錦絵を購入した。3枚組 1枚23センチ×35センチ 7月14日のブログで紹介した「日清韓談判之図」と構図は同じであるが、登場人物が若干違っている。作者も本では「経哉」であるが、購入したのは「延一」である。色んな作者が同様…

田山花袋

田山花袋といっても、知らない人が多いだろう。明治・大正時代に活躍した作家である。彼の作品としては「蒲団」「田舎教師」しか読んだことがない。 先日、古書店「モウラ」に行った。そこには、明治・大正・昭和前期の雑誌などが多くあった。多分、旧家から…

トレーニング

今年の夏には木曽駒ヶ岳・伊那前岳・宝剣岳に登山する予定(8月8日出発)なので、トレーニングをしている。毎週1〜2回は大麻山に行く。また、高越山(1122m)にも挑戦している。7月8日には連合いと行ったが、所要時間は上り2時間35分、下り1時間33分であっ…

久しぶりの映画

昨日の肝炎講演会は、さびしい参加者だった。主催者は300席を用意し資料も400部用意したと言っていた。それが40名程度だったのだから驚いた。既に徳島の会場に行って話を聞いた人もいたようだが、今後は事前に全日程・会場を知らせていたら、患者にとって負…

いとこ会

昨朝は、雷鳴と土砂降りの雨の音に早くからおこされてしまった。心配していた雨もやがてやみ、午前中に新聞配達。久しぶりに家の掃除で浴室を綺麗にしたが、蒸し暑いため汗びっしょりになった。午後は、少しばかり読みかけの「竹内好の文学精神」をよんだ。…

てぬぐい手帳

我が家には手ぬぐいが100本余りあり、そのうち何本かは季節ごとに手ぬぐい額縁に入れて飾っている。 「てぬぐい手帳」は京都の永楽屋・RAAKのてぬぐいを紹介している。昭和初期のものから現在のものまで、見ているとなかなか楽しい。てぬぐい手帳―京都・…