丸石・次郎笈・剣山・一の森

 7月20・21日は、健生山の会の行事で、表記の山に行った。詳細は「マサ子通信Part2」を参照。晴れたよい天気で満足のいく山行であった。奥祖谷二重かずら橋の登山口から、丸石・次郎岌・剣山を経て一の森へ。途中何度も休憩して、一の森ヒュッテに到着したのが3時半であった。早速、皆で乾杯。Y本氏が用意した刺身・鹿肉などを堪能し、天羽酒店で購入した酒も、同宿者・管理人など皆で味わった。
 夕食を終えて、管理人の呼びかけで、夜空を見た。見上げる空には、久しぶりに赤い月が山の頂のすぐ上にあった。1880mのヒュッテの庭には蛍も飛んできた。酔眼にはすべてが幻想的であった。

 先日、国語学者大野晋さんが亡くなった。書棚を探してみると「日本語の起源」(岩波新書 1965年1月 第11刷)と「日本語をさかのぼる」(岩波新書 1975年2月 第4刷)があった。