守大助さん支援で日本母親大会初参加

 7月30日〜31日に広島市で開かれた第57回日本母親大会に参加して来た。これは、昨年から始まった、母親大会で守大助さんを支援するためのチラシ配りのため。徳島からは115名の参加者があったが、守大助さんを支援する徳島の会では、佐藤会長・川上事務局長、森田幹事・滝浦幹事をふくめ5名の参加であった。全国からは30日に8,500人、31日には7,500人が集まった。30日の全体会の会場となった広島県立総合体育館・グリーンアリーナは満杯であった。大震災を受けた宮城からは80人、岩手からは70人、福島からは100人と困難を乗り越えて参加し、震災の思いを参加者に訴えた。
 チラシまきは広島の会が準備を進め、岡山を含め20名近くが参加して、会場や大型観光バスの駐車場で、宮城の会が用意した4,000枚のチラシを配布した。ほとんどの大会参加者がチラシを受け取ってくれて、中には知っています・会に加入していますと言ってくれる人もいて、徐々に守大助さんを支援する人の輪が広がってきていると感じられた。徳島からの参加者には、バスの中でチラシを配り徳島の会への参加を訴えた。今回は、守大助さんのブースも会場に設けて、パンフの販売を含め守大助さんへの支援を訴えた。夜には、広島の会の人たちと交流を行った。9月には仙台で全国の支援する会の交流会が開催される予定で、どうやってその交流会を成功させるかなどを話し合った。


写真 上 ブース前で徳島の参加者
写真 中 大型観光バス駐車場前で徳島の参加者
写真 下 ブース前で広島の参加者と


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
  ●女波(めなみ)やさしき 小磯の浜へ じれてぶつかる 仇男波
  ●やめばそれかと ついだまされて エエも自列体(じれったい) 虫の声
  ●浮気鶯 梅をば棄てて 隣歩行(ある)きの 桃の花