徳島県肝炎対策協議会傍聴と干支「巳」の振り鎚

 昨日(11月5日)は、徳島県の肝炎対策協議会があり傍聴した。大阪からは中島・増田・中村の3弁護士と小池さん(大阪原告団共同代表)もきて、頼もしい顔ぶれであった。
 しかし協議会は午後7時開会で終わったのが7時半、あっけない会議であった。この日の議題は、
徳島県肝炎対策推進計画(案)の策定について 
平成24年度肝炎対策の取り組みについて 
 ●徳島県地域肝炎コーディネーター養成事業について 
 ●肝炎患者手帳(案)について)
 もっと突っ込んだ議論がされると期待していたのだが、残念。
 今後、推進計画案を精査して、もっと計画が具体的になるように県に意見を上げていく予定にしている。

 協議会の前に、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス部の島田光生教授(協議会の委員長)を訪ね表敬挨拶。その後徳島大学肝疾患相談室の岩橋衆一室長、安部相談員とも懇談した。
 11月17日の相談会、来年2月24日(日)に阿南市で開催予定のB型肝炎医療講演会と相談会の案内などをした。
 時間があったので、徳島新聞四国放送にもお邪魔して、11月17日の相談会、来年2月24日の阿南市で行われる医療講演会と相談会の案内をした。
 協議会終了後は夜9時から、中島・小池のお二人と徳島肝炎の会事務局長(肝炎対策協議会の委員)らと我が家で交流会をした。

 今朝の徳島新聞には、11月17日の相談会の記事が掲載された。


 この新聞記事、和解成立者数はこちらがきちんと記者に説明できてなくて、正しくは徳島在住が11名で、小池さんら徳島県関係者3人を含めて14名。徳島新聞の記者さんごめんなさい。



次回のB型肝炎訴訟の大阪弁護団による無料相談会は下記の通り 

日時:11月17日(土)1時半〜5時

会場:あわぎんホール(郷土文化会館)4階


 下の写真は、12年前に高松の「ひさ六」で購入した来年の干支「巳」の振り鎚


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○金の茶釜が 抔(など)いふ奴は 家(うち)にや土瓶(どがま)の 蓋(ふた)も無い
○歌ひなされや お歌ひなされ 歌で御器量は 下がりゃせぬ
○歌へ歌へと 急(せ)きたてられて 歌も出ませぬ 汗が出る