関西肝炎フォーラムに参加

 昨夜(12月5日)は、関西肝炎フォーラムがあって、大阪まで行ってきた。会場の大阪弁護士会館へは梅田から地下鉄御堂筋線に乗って一駅の淀屋橋で下車するのだが、途中にある大阪市庁舎横の通りはイルミネーションで鮮やかであった。
 ネットで調べると、以下のような記述があった。『中之島エリアの今年のテーマは「Over the shining Water」。大阪市役所正面の壁面の光り輝く水の結晶をイメージしたゲート「シャイニング・ゲート」や100年を越える歴史ある府立中之島図書館正面玄関をライトアップし、光と映像と音楽が織りなす作品を楽しめる「シャイニング・アートウォール」が見もの。御堂筋エリアでは全長1.9kmの御堂筋に施されたイルミネーションが大阪の冬の空を幻想的に彩る。』とあった。
 市庁舎の主は、本来の業務を放棄して全国を走り回っている。全く、無責任な人間である。
 会では、B型肝炎訴訟原告団弁護団、薬害肝炎原告団弁護団、日肝協などの関西中心(もっとも私は徳島だが)のメンバーが20人余り集まって、各県の肝炎対策推進計画がどうなっているかなどを論議した。厚労省がいくら「肝炎対策基本法」「基本指針」を作っても、その実施は各県とそこの自治体がやらねばならない。また、各県の計画がいくら立派(?)に出来上がっても、実行できるものでなければならないし、その実行を後押ししチェックすることが、私たちに求められている。
 8日は福岡で、全国の恒久対策会議があるのでこれにも参加しなければならない。忙しい師走ではある。




我が家の絵馬  鎌倉・弁天堂



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○妾といふ字を 分析すれば 家に波風 立つ女
○法(のり)の妙の字 解(ほど)いて見れば 少(わか)い女の 縺(もつ)れ髪
○意見の意の字を 分析すれば 義理を立てよと 曰(い)ふ心