大麻山と守大助

 今朝は寒かったが天気もよく、連れ合いと大麻山に行ってきた。登山口まで来ると、毎日のように登っている人がこちらに向かって手を振っている。
 何かと聞くと、登山口の右の道から登ろうではないかとのこと。以前、3回ほど登ったことがあるが、急登である。しかし、折角誘ってくれているので一緒に行くことにした。小川を渡ると直ぐに急な登り道である。今年70歳になる彼とその友人はとにかく早い。何しろ、毎年250回近く大麻山に登ると言うのだから、脚は達者である。ハアハアゼイゼイしながら必死でついて行った。途中何カ所かで徳島市街が見おろせる。今日は、時間の余裕(体力も)がなかったので、真名井の水まで行って引き返してきた。
 3月末の鴨島から眉山までのウオークラリーや5月の空海の道(藤井寺から焼山寺・鍋岩 15㌔ほど)にも参加する予定なので、良い準備になった。

 昨日は、守大助さんを支援する徳島の会の役員会があり参加した。今日は、役員のみなさん用事がある人が多く、徳島駅前での宣伝行動には4名、役員会は5名の参加であった。とにかく、続けることが大事。
 事務局長からは2月16日の第8回総会以降の取り組みなどが報告された。会員数は転居等もあったので脱退者をのけると394名、仙台地裁に向けての再審開始を求める署名数が2,605筆などの報告があった。
 当面の活動としては、3月20日〜21日に仙台で開かれる全国連絡会第2回総会の成功へ向けての取り組み、ニュース(僕はやっていない 27号)の発行、3月29日〜31日までの救援美術展への取り組み、年賀状へのお礼などが話し合われ、再審請求書の学習も行った。




 写真は、岡山・吉備津神社  2003年3月8日購入



 写真は、顧先生に送った色紙


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○おれが晒(さら)すは 布ではないぞ 仇(あだ)な男の 心を晒す
○様のやうなやうな 瓢箪男 川へ流して 鯰(なまず)と添はしよ
○様は流れの 瓢箪男 ぬらりくらりは ようもよも