とくしま難病支援ネットワーク総会準備と中国語の勉強

 13日(日)の9時からはあわ9条の会の恒例の宣伝行動であったが、雨のため中止した。毎月1回、マルナカ柿原店の前で、1時間ほど憲法9条を守ろうというのぼり旗を掲げて、道行く人に働きかけている。
 午後からは、とくしま難病支援ネットワークの役員会があったので、徳島肝炎の会の近藤事務局長(ネットワークの会長をしている)と参加した。ここでは、6月22日(日)に開かれる総会の準備のための相談をした。そのほか、年間の予定も論議した。この会は、藤井さんと言う女性が不自由な体を押して運営や県との折衝などでがんばっている。
 14日の夜は中国語教室。今回は連れ合いが先生役であった。中国のなぞなぞを出すのだが、難しかった。生活習慣などが日本と違うので、なぞなぞに出てくる中国の社会習慣や遊びを通して中国を理解することが出来る。この教室は子どもが多いので、なぞなぞは歓迎されている。

 有个绿娃娃
张嘴不说话
整天待在马路边
你猜娃娃在干啥

 赤ちゃんがいる
 口をあけているが話はしない
 一日中道端で待っている
 赤ちゃんが何をしているか当ててごらん

 答えは邮筒(ポスト)であった。
 中国のポストは、日本と違って緑色と知らなければ正解は出てこない。

 火曜日(15日)も中国語の教室があった。ここで私は大人二人で1時間ほど勉強している。ところがこの日は相棒に用事が出来て休み。一人だと質問がすべてこちらに集中するので大変である。中国文の間違いを探して、文章を直すのだが、文法は昔から苦手で知っている語彙も貧弱なので、悪戦苦闘した。先生にヒントをもらってようやく出来た。
 6月22日に中国語検定がある。残念ながら上述のとおり会があるので参加できない。教室の黎老师話によると最近は4級や準4級の受験者が2割ほど減って、その一方で3級や2級など上級の受験者が増えていると言う。
 思うにこれは、最近の日中関係の悪化(尖閣諸島など)を受けて中国への親近感が減ったためとは思うのだが、中国をもっと知りたいそのことが日中関係が良くなるきっかけになると思っている人が、もっと上級のを受けて相互理解を進める一助となると考えているのではないだろうか。尖閣諸島は、琉球王朝時代よりもっと前から日中両国の漁民たちが漁や台風避難などに立ち寄っていた。目くじらを立てて、双方が軍事脅威を煽り立てるのはいただけない。平和的な外交交渉でやってもらいたいものだ。

 夜は、徳島健康生協の健康班会が近くの公民館であったので、連れ合いと参加した。基本的には毎月1回行っていて、参加者はいつも7〜8人程度。近所の知り合いばかりなので、楽しく健康について学べる。この日の私の血圧は160〜85と高めであった。尿検査はいずれも正常。この日のテーマは「変形性関節炎」で講師は徳島健生病院の理学療法士。関節や関節炎についての丁寧な説明と関節炎予防やなった場合の体操について教えてもらった。




我が家ののごみ人形


どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○陸に蒸気のできたるせいか 主は私をステンション
○きれて間もないうれしい便り つなぎなほしたテリガラフ
○一字一字に離して書いて まとまる話の電信機

テリガラフ(テレグラフ=電信)のようである。