自治体議会に肝炎で請願行動
昨日、大阪の弁護士二人と、徳島県板野郡の3町(藍住・松茂・板野)を訪問した。今、全国で取り組んでいる肝硬変・肝がんに対する医療費助成の実現と、肝炎患者の身体障害者手帳の基準緩和を求めるためである。
全国では、409自治体(35都道府県・33県庁所在地・17政令指定都市など)で、国などに意見書が上げられた。そこにすむ住民の人口は1億407万人にのぼる。徳島では、徳島県・徳島市・阿波市・阿南市・小松島市・鳴門市・北島町ですでに意見者があげられた。先月には吉野川市・美馬市・美馬市を訪問して、9月議会に向けてよい感触を得た。
藍住町:議長・委員長・議会事務局長が対応してくれて、請願することになった。
松茂町:議会事務局長が対応してくれて陳情することになった。
板野町:議会事務局長が対応してくれて陳情することになった。
8月26日に板野郡の議長会があり、私たちが各町を訪問することが話題になり、北島町では3月議会で採択したことを報告したので、どの町も対応がよかったようだ。昼食は弁護士たちの要望で、徳島ラーメンになった。北島町の議長にどこかおいしいところはないかと聞いたら、松茂町の「ふく利」という店(徳島では有名)を紹介してくれた。両弁護士とも満足したようだ。
どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店)
○濡れるほどではない雨なれど 世間の人目へひらく傘
○誠さえあればいつかは通じるなどと 諺なんかはみんな嘘
○すれ違う人の袖さえさわれば恋に どうやらなりそうおぼろ月