「わかるかな」と全国B型肝炎基本合意成立3周年記念・四国合同集会

 徳島新聞を見ていたら、「鳴潮」欄の横に「一日一問クイズ」と言うのがあった。毎週、テーマを変えて出題しているが、どこで問題を作成するのだろうか。先週の問題は魯迅に関してのものだった。切り抜いてその問題を皆さんにお見せする。回答は次回。


 昨日(25日)は松山市で全国B型肝炎基本合意成立3周年記念・四国合同集会があったので参加してきた。全体で60名あまりの参加であったが、こういう四国の集会は今回が初めてである。大阪原告団からも3名、大阪弁護団からも1名が参加した。徳島からはN井さんとそのお孫さん(看護学生)、近藤さん(徳島肝炎の会事務局長)と私が参加。


開会のあいさつをする我妻弁護士。


 川西先生の話は、いつもユニークです。肝炎の最近の治療の話もよかったが、肝炎患者も含めて、皆前向きに明るく生きることが大切だと話されました。快活に明るく生きることが、免疫力を高めると言うことであった。川西先生のギターの弾き語りもよかった。
 5時からは交流会があり、30名あまりが参加した。皆さんそれぞれ挨拶をされたが、裁判に参加した思いや今の病状、この集会への思いなどが語られ、四国の身近な同士の交流の大切さを感じさせられた集会であった。

場所:松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホール1F

1.日時:10月25日(土)13:30〜16:10
2.場所:松山市総合コミュニティセンター 企画展示ホール1F
3.主催:愛媛、香川、高知原告団広島弁護団
4.スケジュール
  13:30 開会の挨拶
  13:35 医療講演会「肝炎治療はここまでできる」
        札幌緑愛病院 肝臓センター所長 川西 輝明先生
  14:45 歌の集い
  15:05 意見交換
  16:05 閉会の挨拶



我が家の郷土玩具  山形・相良土人形  7代相良たかし作


どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○去年ひとりの鬼灯市(ほおずきいち)へ 今年は女になったから
○暗い灯りへ出す手の筋も いずれ夜寒の不倖せ
○方角違いの電車を降りて 見知らぬ夜の町風ぼこり