「数の誕生」とムベの実色づく

 昨日は、朝早くから東京に行く連れ合いを乗せて、徳島空港へ。通勤時間帯なのでやたらと時間がかかる。普通だと50分程度でいくのだが、1時間10分もかかってしまった。その後、健生病院へ。これも30分ぐらいでいくと思っていたのが50分もかかってしまった。この日は、6ヶ月に1度の腹部エコー検査、年に1回の胸のCT検査、3ヶ月に1回の血液検査があり、忙しかった。医療費の自己負担は8,000円あまり。出費が多いのは痛いが、健康チェックのためには致し方ない。

 「算数的思考法」に引き続き読んでみた。本の帯には「中学から高校初年級の数学を楽しく学ぶ、全6冊シリーズ」と書いていた。以下が、全体の構成である。しかし、第1集で読むのはやめにしておこう。
第一週 数の誕生  第二週 数の世界 第三週 式と方程式  第四週 座標とグラフ 第五週 関数とグラフ 第六週 図形 (志賀 浩二)
 読んでいて楽しいのではあるが、いつも寝床で寝ながら本を読んでいるので、寝付かれなくなる。

 19日(日)は守大助の会があったので参加した。先に徳島駅前で宣伝行動を行なった。会議では、来年の総会(2月14日)が10周年になるので、守さんのご両親、歴代の会長も招いてすることになった。事務局長は、今からその準備で頭を痛めているようだ。会員数の目標が500名なのだが、現在の到達は472名。何とかしなければいけない。


 秋も深まり、我が家の玄関先に植えているムベの実も色づいてきた。もっと色づいてくるのが楽しみである。昨年は、連れ合いがジャムを作ってくれたがそれほど美味しいものではなかった。とにかく種が多い。

 ウィキペディアによると次のように紹介されていた。
ムベ (郁子、野木瓜、学名:Stauntonia hexaphylla)は、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。別名、トキワアケビ(常葉通草)。方言名はグベ(長崎県諫早地方)、フユビ(島根県隠岐郡)、イノチナガ、コッコなど。主に盆栽や日陰棚にしたてる。食用となる。日本では伝統的に果樹として重んじられ、宮中に献上する習慣もあった。 しかしアケビ等に比較して果実が小さく、果肉も甘いが食べにくいので、商業的価値はほとんどない。茎や根は野木瓜(やもっか)という生薬で利尿剤となる。



我が家の郷土玩具  山形・相良人形  牛乗り天神  相良たかし作 1985年1月3日


どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○思っているだけ思って貰う 無理な願いじゃないつもり
○指の白さに炭つぎ足して 春は芝居の噂から
○都忘れの旅しみじみと 朝の小梅へ二人ぎり