選挙結果、「ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会」(VHO-net)の第9回四国学習会
統一地方選挙の結果が出てきた。政党の帰趨が明らかになった。大枠では自民党が堅調で変わらないが、民主党の衰退、共産党の前進がはっきりした。どれだけ、有権者に向いて活動しているか、政策をきちんと持っているかに結果が反映されていると思う。肝炎の会をしている者にとっては、地方から肝炎対策の充実を求めたい。
昨日は、「ヘルスケア関連団体ネットワーキングの会」(VHO-net)の第9回四国学習会が、徳島市の徳島県立障がい者交流プラザで開かれたので、徳島肝炎の会事務局長の近藤宏さんと参加した。とくしま難病支援ネットワークに加入している団体が、主な参加者であった。ファイザー製薬がこの事業を支援している。
今回は、看護学生向けにどう私達のことを理解してもらうかの模擬「講義」であった。講演者は2人。
演題:「私、難病患者です」
発表者:近藤力さん(徳島県脊柱縦靭帯骨化症友の会会長)
演題:「中枢性尿崩症(CDI)の会の活動について」
発表者:石床奈美さん(中枢性尿崩症の会代表責任者)
難病支援ネットワークに加入していて、会議では話をかわすが、なかなか病気についてお互いに話す機会がない。病気についてや、苦労、悩みなどを聞くことができたのは貴重であった。パワーポイントを使ってわかりやすく説明がされた。参加者からは、看護学生にどう話すかへの貴重なアドバイスが出された。
次回は7月25日~26日に、高知市で「ピアサポートの事例研究」が行われる。企業も、いろんな機会を通じて社会貢献をしているがその一環である。
VHO-netについては以下をご覧ください。
http://www.pfizer.co.jp/…/com…/philanthropy/vho/index_2.html
どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店)
◯背中あわせに泊まった夜の もしやづかれの野分明け
◯粋な小部屋に情けのあとの ずるさかくして巻くすだれ
◯さくら吹雪にかり寝のむしろ ずぼらにや過ぎた気まま酒