「文学と映画からみる戦争」の校正と守大助さんを支援する徳島の会と「手ぬぐい」

 昨日、ようやく知人が自費出版する予定の「文学と映画からみる戦争(2)」の校正が終わった。原稿段階でも一度見ていたのだが、それでも訂正は見つかる。出版社の校正係の能力はすごいものだとつくづく思わさせられた。とにかく、36万字もある本だから大変であった。


 宮城・長野に行って、10枚余手ぬぐいを購入した。

 10日(日)は、朝から1時間、マルナカ柿原店前で恒例の月一回の憲法9条を守ろうの宣伝行動に参加した。上天気でとても暑かった。それでも車から手を振って応援してくれる人もいて、気分は上々であった。
 10日の午後は、守大助さんを支援する徳島の会の役員会があり参加した。ここでも会議の前に1時間徳島駅前で宣伝行動をした。9名が参加して40筆ほど集まった。中学生の子も関心を持ってくれて、マイクからの話も聞いてくれ、パンフも見てくれて、署名(仙台高裁への再審開始を求める署名)に協力してくれた。やはり、暑かった。会議の後徳島公園で花見を兼ねた交流会。それぞれお気に入りのアルコールや食べ物をコンビニで買って、木陰でしばし雑談。バラも見事に咲いていた。6月2日には、久しぶりに千葉刑務所に入れられている守大助さんと面会する予定にしている。

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どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
◯夏の終わりはいちどきに来る 仮設食堂椅子の砂
◯観念目をとじ拷問台へ 歯科の支払いまた気絶
◯酔いざめひとり寝夜ふけの宿の よけいな広さの四布(よの)ぶとん