燕岳登山と善光寺御開帳

 忙しい、ゴールデンウイークであった。2日から長野に行ってきた。まずは、北アルプスの燕岳(2,763m)登山であった。健生山の会などのメンバー8名で、2日朝に徳島をTさん運転の車で出発。午後5時過ぎに登山口近くにある中房温泉の有明荘に到着して、入浴と英気を養うために少しばかり宴会。見晴らしのよい温泉であった。
翌3日は8時頃に宿を出て、登山口に向かった。歩いて行くと後ろがうるさい。消防車や救急車・パトカーなどが通りすぎる。挙句には空にはヘリコプターまでやってきた。登山口の店で聞いてみると、ツアー登山に参加していた東京都の74歳男性が、中房口を出発後倒れ(2時間後に病死)たとのこと。
 用心しながら8時半頃に出発。富士見ベンチや合戦小屋は雪があった。頂上近くの燕山荘に着いたのが3時頃。少し休憩して頂上を目指した。4時に登頂。夜は燕山荘で乾杯!とにかく、山小屋は超満員。翌日は6時半に小屋を出て、雪道を滑りながらひたすら下山。体力不足の私にとっては、きつい下山であった。痛い足・腰をかばいながら、10時半に有明荘に辿り着いた。(燕岳は夏には中学生が登山するという。)


燕岳から見た、昨年登った槍ヶ岳


有明


山頂

 入浴・昼食後、善光寺に行く仲間と別れ、途中の安曇野インターまで乗せてもらい、私と連れ合いは駒ヶ根から迎えに来た二女家族と合流した。5日はこどもの日。小学校以来の友人が娘宅の近くにいるので、訪問した。その後孫2人らとこまくさの湯でも入ろうかとしたが大混雑で、断念。近くの公園で遊んだ。6日には長野市にいる35年来の肝炎の会の友人と長野インターで合流。大島博光記念館(詩集「ひとを愛するものは」を購入)・松代天皇御座所・象山地下壕・上田誠版画館を彼の友人の説明で案内してもらった。その後、善光寺へ。御開帳で賑わっていた。6日の午前中までは大賑わいであったそうだ。夜は、彼の家でお世話になった。感謝!!7日に長野新幹線・飛行機で徳島に帰ってきた。

台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんをご支援ください!

B型肝炎訴訟をお考えの方は、全国B型肝炎訴訟弁護団へご相談を!http://bkan.jp/

どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
◯死ぬかときいたらずばりとノーで 女はそれきり顔見せぬ
◯おいとは呼ばないさん付けワイフ 尻に敷かれる民主主義
◯朝な夕なに知る身の秋に コスモスこおろぎ時雨空