リオ五輪出場内定と姫月下美人と「醒俗画報」

 「リオ五輪出場内定」とは言っても、もちろん私のことではない。下の記事の通り、「山下敏和」さんのことである。実は彼、義弟の連れ合いの甥である。以前も北京大会に出場したが、残念ながらよい成績は残せなかった。徳島新聞の今朝の記事の中で「ロンドン五輪の悔しい思いを晴らすことができた」と語っている。今日の徳島新聞、三ヶ所で彼のことを取り上げている。ご両親の嬉しそうな写真も載っていた。早速、義弟の連れ合いにおめでとうの電話をした。

 昨晩は、姫月下美人が3輪、十三夜美人も3輪、夜の女王が1輪咲いた。

 やはり、芳香は姫月下美人が一番である。もうすぐ、月下美人も咲きそうだ。

 昨年、北京に行った時に購入した本である。値段は38元だから日本円に換算すると700円程度か。1907年3月に出版されている「醒俗画報」の精選である。清朝末期のころの話である。出版の趣旨は、「喚醒国民、校正陋俗」とあるから、国民を覚醒させて、古臭い習わしを矯正することを目的にしている。なるほど、現代から見たら全くおかしな習慣がはびこっていて、中国が「欧米列強」と「日本」に侵略されたのも、しかたがないともと言える状態であった。外国との幾多の闘争を経て、現在の中国があるわけだが、それでも中国人と話したりニュース報道を聞いたりしていると、「これは?」と思わされることにたびたび出くわす。

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どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
◯山の手育ちでまり子という名 のれんをかけてる手の白さ
◯咳を鎮めるトローチ甘く 毛布つめたくのぼせ気味