平和行進・医療機関訪問・肝炎医療講演会・ゴジカル!・あわ9条の会

 11日(木)は平和行進が阿波市に来たので、連れ合いと参加した。全体で14名が参加。野崎市長はじめ副市長・政策監・企画総務部部長・次長・議会事務局長らと1時間近く懇談した。最後には恒例になっている庁舎前で記念撮影。その後、市庁舎から切幡寺前まで雨の中を行進した。
 12日(金)は、翌日の医療講演会・相談会に合わせて行動し県南を2班に分かれて訪問。阿南市班にはB型肝炎訴訟原告2名と、弁護士2名が行った。阿南共栄病院・宮本病院・羽ノ浦整形外科内科病院・三谷内科・むらかみ内科循環器クリニック・健生阿南診療所を訪問した。
 私は、2名の弁護士と小松島に行った。小松島班は、磧心館病院(受付対応)・小松島日赤病院(9月の医療j講演の医師への依頼)・金磯病院・小松島市保健センター・藤野医院・江藤病院を訪問した。その後、合流して四国放送の「ゴジカル!」で13日の医療講演会・無料相談会の宣伝を行った。
 さらに、6時からは徳大の肝疾患相談室を訪問して、1時間余懇談した。朝からの行動と、使い慣れない言葉を使ったので疲れ果ててしまった。
 昨日(13日)は12時から徳島駅前で一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょうと宣伝行動。500個近くのティッシュを配布して、受検を呼びかけた。報道機関による取材があった。

 その後、あわぎんホールで行われた医療講演会・無料相談会に参加した。午後1時30分から、玉木克佳医師(大久保病院副院長・徳島県肝炎対策協議会委員)の医療講演会が開催された。医療講演会では、30人の会場に入りきらず、立ち見が出る盛況ぶりであった。最終的には、42名の参加者があり、その他にテレビ大阪の田淵記者、NHKの記者数名も取材に来ていた。医療講演会後、私も少し徳島肝炎の会のことを報告した。小池さんが(大阪原告団代表・徳島県那賀町出身)、大阪原告団の活動などを報告をした。徳島県感染症・疾病対策室の坂東さんに徳島県の肝疾患への取り組み等についてお話いだいた。
 その後の個別相談会では、12組が相談され、資料発送10件となった。C型肝炎訴訟の相談も1件あった。
 今朝(14日)は毎月一回恒例のあわ9条の会による、宣伝行動を阿波市の柿原マルナカ店前の交差点で行った。宣伝をしていると連れ合いと由貴さんの前に母娘づれが近づいて何やら話をしている。あとで聞くと、由貴さんの本「由貴の往復書簡集」(2/10,6/3で紹介)を小学校で読んだという(市内の図書館・小学校に寄贈している)。そこで話しかけたとのことであった。せっかくだから1冊プレゼントすることになったという。地道なあわ9条の会の行動が、こういった形で実を結んだということは大変嬉しいことである。4日連続の行動なので疲れが取れない。
 昨晩は、姫月下美人が一度に15輪も咲いた。これもまた嬉しい。

 10日の徳島新聞記事には、県の肝炎無料検査の報告が出ていた。2013年度より2014年度は3倍増になっているとのことであった。保健所だけの検査から医療機関でもできるようになり広報も進んだ結果であった。

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◯きのうしたことたたんでみたが 傘の狭さに見た思い
◯駅の握手にいつしかちから こめてわびしいくすり指
◯遠火で愛したわびしい炎 だまってもやしてこがす胸