大西そう県民総決起集会の成功と知人から本

 昨晩は、「大西そう県民総決起集会」があわぎんホールで開かれ、会場をあふれる1,500人が集まったという。私は、体調不良と目が悪いので晩は欠席した。連れ合いは元気をもらって帰ってきた。今日も知人に電話を入れて、支援のお願いをしている。序盤戦ではだいぶ分が悪かった大西そうだが、支持者の大きな運動であと一歩のところまで追い上げているようだ。

 川崎の知人から本が届いた。

 40数年来の知人である。私が若かったころ教材出版会社に勤務していた。そこで労働組合を作ろうとして、同じ教材関係の出版社で労働組合運動をしていたSさんに相談したのだ。彼は退職してからは住んでいる川崎市で、いろんな文化活動をしていて、昔とった杵柄というか、その経験を活かして上記の冊子の出版を手伝った。川崎市で草の根の文化活動をしている方の苦労ぶりが理解される内容であった。これまでにも彼の本になった手記などを頂いている。参議院選挙頑張ろうと言う、添え書きが書かれていた。

 狭い我家の庭に花が咲いている。少し紹介しよう。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯水をさすほど猶色まして、心ちらさぬ床のはな。
◯油とらるるアノ菜のはなも、浮気してきた後の事。
◯雨に濡てはなの花さへも、すがた亂してへばりつく。
◯仇な櫻がちらずにあらば、松がうらみをいふであろ。
◯けふが日迄の恨らみははれて、又の首尾をば言(いひ)のこす。