健生山の会、徳島県シルバー大学校受講

 昨晩は健生山の会の会合があったので、連れ合いと参加した。いろいろと山行を企画した。既に済んでいるのは、土佐矢筈山(4月29日)。今後の予定は、空海の道ウオーク(5月21日)9名参加予定、剣山クリーンハイク(6月4日、北アルプス山行トレーニングとして三嶺〜天狗塚(6月24・25日)、北アルプス水晶岳鷲羽岳(7月14日〜18日)、納涼会(7月28日)、北アルプス涸沢〜北穂高岳(9月)、玉山(台湾 10月30日〜11月3日)6名と盛り沢山である。これ以外にも山と渓谷社の「徳島県の山」で健生山の会が担当している山にも行かなければならない。
 この内、私は守大助の会やB型肝炎訴訟関係の会議があるので、残念ながらほとんど行けない。玉山は日本が台湾を占領していた時には「新高山」(3,952m)と呼ばれていた。富士山の標高3,776mよりも高いことから、大日本帝国の台湾占領期には日本一標高の高い山として知られ、大日本帝国の学校でも「日本一の山」として教えられていた。

 徳島県シルバー大学校の中国語会話中級コースに申し込んでいた。定員10名のところ2倍近い申し込みがあったようだ。先日、選考結果が送られてきて、幸いにも入学を許可された。
 大学校設置の趣旨には、「高齢者自身が生きがいをもって豊かな高齢期を創造していくためには、地域社会の構成員として積極的な役割を果たしていくことが必要となっています。そのため、地域の歴史・文化や経済、身近な防災や間強など様々な専門的知識と実践力を身につけ、将来は地域福祉を推進するリーダーとして活躍する人材の要請を目的として大学校を設置しています。」と書かれていた。
 中国語会話中級コースと言っても、この科目の年間授業時間は50時間、その他に70時間の教養科目を学ぶようになっているようだ。入学式は6月8日。中国語会話の中級では、中国語の日常会話・ヒアリング・徳島の観光案内・文章の解読などが行われる。授業料は年間5,000円である。どこまでついていけるか?義弟はもう数年前からシルバー大学校を受講していて、今年は大学院で「健康スポーツ」を学ぶと言っていた。勉強熱心なものだ。

台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんをご支援ください!
B型肝炎訴訟をお考えの方は、全国B型肝炎訴訟弁護団へご相談を!
「江戸端唄集」(岩波文庫
 都々逸百人一首
 ぬしの天窓(あたま)を ふりさけ見れば みかさの月より なほ光る
 本歌:天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿)