守大助の会で高知へ、健生山の会、「日本2百名山ひと筆書き」(田中陽希 NHK出版)

 以前仕事をしていた関係の知り合いの方が高知に住んでいて、FB友達に最近なった。よく私のFBを読んでいただいていて、守大助さんのことにも関心を持ってくれた。高知でも会の立ち上げを考えてくれて、19日(月)に川上事務局長と一緒に話をしに行くことになった。一つでも多くの会ができることは、運動の発展と守大助さんのえん罪を晴らす大きな一歩になると考えている。ありがたいことである。

 昨晩は健生山の会の会合があったので、徳島市まで出かけた。今回の会では北アルプス水晶岳野口五郎岳烏帽子岳(7月14日〜17日)への山行とそれに向けてのトレーニングが話し合われた。残念ながら、14日は大阪でB型肝炎訴訟の裁判期日、16日はとくしま難病支援ネットワークの総会、6月25日の高越山トレーニングは守大助の会役員会があり、いずれも参加できない。しかし、7月28日(金)のビアガーデンでの納涼会は予定が入っていない。よかった。そうは言っても翌日29日は肝がん市民公開講座があり、少し話をしなければいけない。大変だ!!!

グレートトラバース2 日本2百名山ひと筆書き

グレートトラバース2 日本2百名山ひと筆書き

 「日本2百名山ひと筆書き」を読んだ。前回の「日本百名山ひと筆書き」では7,800㎞を208日と11時間かけて踏破している(2014.4.1〜10.26)。今回は8,000㎞を222日かけて累積標高差110,000mを踏破している(2015.5.25〜2016.1.1)。凡人以下の私にとっては、信じられない強靭な肉体と精神である。2百名山百名山と違って登山道も整備されていないところも多く、緊張の連続であったようだが、それでも多くの支援する人たちがいて、また違った風景を楽しめたようだ。
 四国の2百名山三嶺(1,893m)・東赤石山(1,706m)・笹ヶ峰(1,860m)。60歳から始めた登山歴11年の私も、この3山には登っている。健生山の会の皆さんの援助のおかげである。

台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の守大助さんをご支援ください!
B型肝炎訴訟をお考えの方は、全国B型肝炎訴訟弁護団へご相談を!
「江戸端唄集」(岩波文庫
◯都々逸百人一首
 飲どもつきない この泉川 こひし鴨なべ やきざかな
 本歌:甍(みか)の原湧きて流るゝいづみ川いつ見きとてか恋しかるらむ(中納言兼輔)
  泉川:京都府南部の加茂町を流れる木津川の古称
 冬の薄着の さむいにつけて 人のくさめも みゝにつく
 本歌:山里は冬ぞ淋しさまさりける人目も草もかれぬと思へば(源宗于朝臣