画図百鬼夜行全画集

 一日は、妻の兄弟・子供達が集まって義弟の家に新年挨拶。その後、我が家で二次会。夜はもう一人の義弟の家で三次会。甥夫婦・姪達と、叔母さんの誕生会。楽しい宴会で二日酔い気味で帰宅。二日は4時半に起きて石鎚山登山に出発。W石リーダー達7人のメンバーであった。年末の30日に石鎚登山ロープウェイに問い合わせたところ前社森あたりから雪が積もっているとの事であったが、ところが前日から雪が降って、ロープウェイを下りたところから雪が積もっていた。9時半に登り始め、頂上に着いたのが12時45分。とにかく寒かった。風が強く時折雪も降り、頂上はマイナス8度であった。下りは3時35分に山頂駅に着いた。正月早々の登山はなかなかのものであった。
 帰ってくると次女からメール。子供が生まれそうとのこと。心配していたが、結局、3日の零時半頃に男の子が誕生。安心して、眠りについた。
 

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)

鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 (角川文庫ソフィア)

 鳥山石燕は1912年(正徳2年)〜1788年(天明8年)で江戸の人。本書は石燕が画いた「画図百鬼夜行」「今昔画図続百鬼」「今昔百鬼拾遺」「百器徒然袋」が収載されている。国書刊行会からは大判の本で刊行されていて楽しいが、買うだけの財布がない。水木しげる妖怪博士なども参考にしているのだろう。岩波新書から「妖怪画談」「続妖怪画談」「幽霊画談」「妖精画談」が出ている。