我が家の庭の水仙も、小さな白い花を咲かせ始めた。
 昨日は、連合いと高松に行って宮内張子の干支と、次女の長男(楓)の初誕生日(1/3)の贈り物を買ってきた。「ひさ六」で売っている干支の置物は、手ひねりで作られた5センチほどのもの。鯛抱戎と立った虎、座った虎の3つがセットになっている。12年前に買ったものより、顔が上手にかけている。
 「ひさ六」の店の奥を見てみると、大きな版画の額があった。その版画には般若心経と仏の像が描かれていた。なかなか味わいがある。店の奥さんが言うには、作った人は最近なくなられて、たくさん残った遺品の処分に困って、作家の奥さんが店に預けたと言う。長さ40cm×110センチのその作品をわずか800円(紙代にしかならない)で分けているとの事で、懐事情と相談して3枚購入した。家に飾るには額に入れなければならない。次女の婿殿に製作を依頼することにした。もっとも、未だに家を建築中の彼にとっては、忙しいので大変だろうが。