肺がん検査

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 昨日は、2か月に1回の高血圧外来を受診。一緒に、肺がん検査・腹部エコー検査を行った。
 肺がん検査は、98年に父親が肺がんで亡くなったので、気になってその年の12月に検査を受けたもの。ところが、運よくと言うか8ミリの肺がんが見つかって年末に手術をした。それ以来、毎年肺のCT検査をしている。今回も異常所見はなしで、ほっとしている。この頃のCTは優れ物で、素人が見ても医師が説明してくれることが画像でよく理解できる。肺に少し抜けた部分があるが、これも年齢のせいか。この部分が大きくなったり多くなったりすると、肺気腫になるのだそうだが、山に登っても大丈夫なので安心。酸素飽和度も測ってくれたが96であった。
 腹部エコーでも肝臓には異常なし。胆嚢に3ミリ程度の石が数個あったがこれも例年通りのことで、今のところは大丈夫。血液検査では、肝機能検査でGOT(正常値は10〜35)が37で若干高かった。後は特に気にするような数値はなかった。
 今週末から富士登山をするので、最後の体調管理が大事と認識している。



 上の写真は、宮内フサ(1985年102歳で死去)作品 張子面 手拭かつぎ


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
  ●何の因果で わしやこの様に むごいお前に 身を窶(やつ)す
  ●月夜鴉を 夜明けと思ひ 主を帰して 後悔む
  ●浮草や 今日は向こふの 岸辺に咲いて 日々の心と 飛鳥川