日本肝臓病患者団体協議会(略称:日肝協)総会に向けて、準備

 11月5日〜6日にかけて、徳島市で開かれる総会に向けて、準備中。徳島肝炎の会の近藤事務局長の集計によると、県外からの参加者は70名を越えた模様。なんとか参加人数は確保できたと事務局長は安どしている。
 しかし、それ以外にも患者・県民に向けた公開の医療講演会「肝硬変・肝がん・慢性肝炎の最近の治療」(講師:玉木克佳先生 徳島大学医学部非常勤講師・大久保病院副院長 会場:とくぎんトモニプラザ 14:30〜16:30)を成功させなければならない。今週3日にポスターとチラシができあがり、医療関係などに早急に発送しなければならないということで、4日には事務所で作業をした。参加要請文と発送用の封筒の印刷、ラベルの打ちだし、袋詰めなど大変であった。11時過ぎに行って5時までかかっても終わらない。事務局長と二人は家に持ち帰ってそれぞれ作業した。5日は朝9時からして1時過ぎまでかかってしまった。ポスターを四つ折りにするのが思いのほか力仕事ですっかり肩が凝ってしまった。それでも、なんとか500近い袋づめができた。
 今日は、直接お伺いして届けたほうがよい所を二人で訪問した。事務局長の弁によると当日の懇親会の出し物が決まっていないという。どこでも地元が準備して、遠来の客をもてなさなければならない。事務局長は頭を抱えていた。
 明日は、B型肝炎訴訟の徳島の相談会が開かれる。この準備もしなければならなかった。大阪から弁護士8名と、9月30日の裁判で和解が成立した大阪原告団の共同代表の小池さんも来る。多くの被害者が相談に来て、被害が救済されればよいと思う。11月5日にも相談会を予定している。



 我が家の張り子面 うさぎ


俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
  〇高い山から 谷底見れば お萬可愛や 布晒(さら)す
  〇高い山から 谷底見れば 瓜や茄子の 花盛り