B型肝炎で検診率向上などを求め話合い と 無料説明会

 8月6日は、B型肝炎訴訟大阪原告共同代表の小池さんと中島・真鍋・中村弁護士とともに徳島市保健センター・阿南市保健センターに行き、ウイルス検査の受診率向上とその後のフォローアップについて意見交換をしてきた。徳島市へは徳島肝炎の会の近藤事務局長も同席した。
 徳島市では本年度から陽性だった人に対して、精密検査の受診勧奨を行なっており肝疾患専門医療機関の紹介をするとともに、精密検査の受診状況等について市から患者に対して確認する措置をとっている。
 阿南市では、フォローについては全く医療機関任せであった。
 どちらも保健師さんが主な説明をしてくれたが、住民の健康を守るために一所懸命になって取り組んでいることが理解される話しぶりだった。

 下は、阿南市での徳島新聞記事(2012年8月7日)。

 B型肝炎大阪弁護団は今までに9回徳島で説明会を行っている。次回は9月15日(土)の予定。詳細は下記のとおり。

B型肝炎特別措置法・無料説明会 主催:B型肝炎訴訟大阪弁護団
○日時 平成24年9月15日(土)
午後1時30分〜午後5時00分
○会場 あわぎんホール
徳島県郷土文化会館)4階・会議室5
<プログラム>
○午後1時15分〜  受付開始  ※事前予約不要
○午後1時30分 経過報告会
   1 平成23年6月28日に国と原告団弁護団が交わした基本合意の内容、及び今般成立したB型肝炎特措法について解説。
   2 本年7月11日に行われた大臣協議など、全国B型肝炎訴訟原告団弁護団の活動について説明。
○午後2時00分〜(経過報告会が終わり次第) 個別無料相談会
 全国B型肝炎訴訟大阪弁護団が、B型肝炎患者の方一人一人に対して、対面で相談会を実施。主として、B型肝炎特措法に基づく救済要件に該当するかについてご説明。

問い合わせ先
弁護士 真鍋直樹(全国B型肝炎訴訟大阪弁護団)
〒550−0015 大阪市西区南堀江1丁目11番5号 ナカムラビル6階 
南堀江法律事務所 TEL 06−6110−9789




我が家の張子面  狐  会津小面



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
〇遣った手紙が 一々胸に 利く筈(はず)其字は 釘の折
〇送る文をば 二重に封じ 中をひとへに 願ひます
〇主は今頃 覚めてか寝てか 思ひ出してか 忘れてか