徳島でB型肝炎特別措置法・無料説明会開催

 昨日(9月15日)は徳島市のあわぎんホールで、大阪弁護団主催のB型肝炎特別措置法・無料説明会が開かれたので参加した。
 今回の相談者は12名(内、新規9名)であった。新聞記事を見て相談に来た人が多かったようだ。医療機関受診の際、医師に紹介されて来た人もいた。これからは、医療機関B型肝炎訴訟に関するポスターやパンフレットなども置いてもらって、被害者の発掘をすることも必要と感じた。
 相談会では、冒頭弁護士による相談会の内容説明・これまでの訴訟の経過などの説明があった。簡単な内容でも、B型肝炎訴訟について知ってもらうことは、今後原告として加わり自身の和解だけでなく、B型肝炎撲滅のための恒久対策を確立するためにも必要なことであると思う。
 私も、原告の立場から恒久対策の必要性などについて話をした。今回も、徳島肝炎の会の近藤事務局長も参加した。相談会では1名のかたが肝炎の会に入会した。


今日の、徳島新聞記事


 今後の取り組みについても、弁護士と相談した。決めた内容は以下のとおり。
 〇相談会:11月17日(土)13:00〜17:00 徳島市あわぎんホール
 〇相談会:2月24日(日) 13:00〜17:00 阿南市(会場未定) 医療講演会も同時開催
 〇徳島大学訪問
 〇徳島県肝炎対策協議会傍聴
 〇阿南地域医療機関自治体訪問(12月3日)




我が家の張子面  倉敷:素隠居



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
〇思ひ切れとて 五合枡(ます)投げた 之が一生の 別れます
〇お前三度の飯や お香々(ここ)に茶漬け 朝は浅漬 夜は菜漬
〇頭茶瓶でも 片鬢無(の)ても 茶畑(ちゃばた)二丁も 有るが好い