今年最後の、守大助署名・宣伝行動

 24日(祭)は、今年最後の「守大助さんを支援する徳島の会」の役員会と宣伝行動があった。年末の為、どの役員も忙しいのか参加は5名であった。当初、午後一時から徳島駅前で宣伝する予定であったが、先に「消費税をなくす徳島の会」が50人ほどで宣伝行動をしていたので、役員会の後にすることにした。
 役員会での報告では、仙台地裁に提出する再審開始を求める署名が2,242筆、会員が381名に達したことなどと共に、各地の支援する会の報告、守さんへの面会記、週刊現代に連載されている仙台北陵クリニック筋弛緩剤えん罪事件の連載記事(魚住昭)の紹介などが行われた。
 また、当面の行動として、守さんへの激励年賀はがきの普及、各団体の新年の行事での働きかけ、ニュース(第26号)の発行、第8回総会の準備、会員拡大、新年会等について話し合われた。
 「守大助さん面会記」にご両親の面会(11月22日)記事が掲載されていたので、転載する。

 「大助はいつもの元気な顔で今日はいい夫婦の日ですね。明日は私たちの44回目の記念日で”おめでとう”と目を潤ませながらお祝いの言葉をかけてくれた。嗜好品は月1回500円分菓子など買えるが30分以内に食べきる制限があり味も素っ気もない様でした。10月の運動会では無理をしないでボール転がしに出て1位になったと喜んでいました。」

 23日(日)は早朝息子が東京から夜行バスで帰ってきたため、鴨島駅まで迎えに行き、10時からは水戸から長女が子供3人を連れて帰ってくるため、連れ合いと神戸空港まで迎えに行ってきた。昨日(25日)は総勢7人で高知へ遊びに行ってきた。坂本竜馬記念館と桂浜へ。孫たちは風も無く温かかったので、靴と靴下を脱いで波と遊んでいた。案の定、4歳の孫が波に足をさらわれて倒れてびしょぬれになってしまった。皆、大笑いしたが4歳の孫は寒さとビックリしたため大泣き。慌ててシャツやパンツを買って凌いだのだが。昼食後2組に分かれて、一方は高知駅から阿波池田駅までアンパンマン列車に乗車、もう一方は車で阿波池田駅まで。



我が家の絵馬 鎌倉・弁天堂   龍



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○更けて月漏る 埴生(はにゅう)の小屋も 聞くや松風 波の音
○朝な夕なに 消息(おとづ)る者は 峰の松風 鹿の声
○伽羅(きゃら)を炷(た)かせた 昔にかへて 今は嵯峨野の 夕蚊遣(かやり)