第30回やまなみウォークラり―

 昨日(3/31)は、徳島県勤労者山岳連盟主催の第30回やまなみウォークラり―に参加した。2コースあり、連れ合いと私はJR鴨島駅から徳島市眉山に至る30kコースに挑戦した。鴨島駅から山に入る道と、阿波史跡公園から僧都に至る道の約8kを除くと山道ばかりをひたすら歩くこのコースは大変人気があり、天候にも恵まれて約350人が参加。僧都から眉山に至る10kコースにも50人ほどが参加した。
 昨年は娘が孫を連れて遊びに来ていたので、僧都までの20キロで辞めていたのだが、とにかくキツイ。足達者な参加者が、どんどん私達を追い抜いて行くなかで、とにかくマイペースを堅持して歩いた。出発は6時10分で、眉山に到着したのが16時6分。所要時間9時間56分であった。完歩できたのでよしとしよう。

 3月29日・30日は、救援美術展の手伝いで、受付などをした。この救援美術展は、全国の第一線で活躍している美術家の方々に、救援運動に賛同し、人権侵害に困っている人を助けたいと心をこめた芸術作品を提供していただき、全国各地で開催している。多くの方に素晴らしい芸術作品の数々をご鑑賞し、事件を知ることが被災者救援と事件支援の大きな力になっている。守大助さんを支援する徳島の会の役員もたくさん手伝いに参加してくれた。3月31日までの会期なのだが、31日は上述のやまなみウォークラり―のため、参加できなかったが大きな成果が上がればよいと思う。


 救援美術展会場



 3月20日の守さんを支援する全国連絡会の写真。下はご両親。



 我が家の絵馬 元伊勢宮丹後一宮 京都・天橋立



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○呼ぶに呼ばれず 戸は叩かれず 柱抱いたり 空見たり
○逢ひに来たれど 戸は叩かれず 唄の文句で 悟らんせ
○用があるとて 呼んだは嘘よ お顔見たさの 謀(はかりごと)