守大助さんを支援する徳島の会

 我が家の庭にもたくさんの花が咲きだした。フリージア水仙・花蘇芳・花梨・スミレ(10品種)。チューリップ・どうだんつつじ・黄花カタクリ・三色すみれ・オキザリス・君子蘭・パンジーアルメリアイベリスペチュニア・ムベ・スノーフレーク・うりかわ(水草)・紫大根草・花水木・ブーゲンビレア(これは温室で)などなど、藤も咲きだした。20種類以上はあるようだ。
 メダカも暖かくなってきた水に、動きが良くなってきて水面に顔を出し、餌をたくさん食べるようになってきた。


 4月6日(土)は、B型肝炎恒久対策の学習会があるので、大阪に行く予定であったが、大雨と大風の為中止になった。徳島からの高速バスも明石大橋大鳴門橋ではどうであったのだろうか。この日は朝ちょっと用事があり8時40分ごろ帰宅して、9時27分発の高速バスに乗ろうとしたのだが、出発する前にたまたまパソコンのメールを見ると午前8時に中止のメールが届いていた。メールを見なければ大阪まで行ってしまうところであった。

 7日(日)は守大助さんを支援する徳島の会の役員会があり、参加した。恒例で1時から2時までは徳島駅前で宣伝行動を行った。今回は47年も無実の罪で服役させられている袴田さんの(詳細は 無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会 参照http://www.h3.dion.ne.jp/~hakamada/index.html)宣伝行動であった。まだまだ風が強く、体を支えながらの宣伝であったが、多くの方から静岡地裁に提出する再審開始を求める署名にご協力をいただいた。また、守大助さんを支援する会にも1人加入があった。
 役員会では、この1ヶ月間の取り組みが報告された。特に、3月20日に仙台で開かれた全国連絡会結成1周年集会には川上事務局長と佐藤さんが参加し、集会の成功に寄与した。救援美術展(3月29日〜31日)では入会1名、署名33筆、募金6,600円、物品販売などがあった。
 当面の活動としては、各種集会での宣伝行動、守さんの誕生日(4月28日)への記念品、労働組合への働きかけ、会費の集金、次回役員会(5月26日)等を決めた。とにかく、毎月1回は役員会を開き、1ヶ月間の行動をまとめ今後1ヶ月間の行動・目標を決めることが、会の活性化につながると考えている。
 



 我が家の絵馬 御田八幡神社 東京・三田 2012年3月3日購入



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○お三何(な)にヨする 行燈(あんど)の陰で 可愛い男の 帯絎(くけ)る
○暇(いとま)ぢゃと言(ゆ)て 差櫛呉れた 心解けとの差櫛を
○紺の袱紗に 鬢伽羅込めて 落とす振りして 君に遣る
 ※絎(くけ)る  縫い目が表に見えないよう縫う
 ※差櫛      女の頭髪の飾りに挿す櫛