とくしま難病支援ネットワーク第9回総会

 昨日は、徳島県障害者交流プラザでとくしま難病支援ネットワーク第9回総会が開かれたので参加した。総会に先立ち役員会があったが、総会の運営についての最終打ち合わせと、今後の日程などを確認。
 今回から新たに「パーキンソン仲間の会オリーブ」がとくしま難病支援ネットワークに参加した。どの会も難病患者の集まりなので、運営は大変である。
 来賓として、福山守衆院議員(自民)、後藤田正純衆院議員(自民 秘書が代理)、竹内県議(自民)、知事代理として稲井感染症・疾病対策室室長が参加し、県下各保健所からも1名づつの参加があった。
 議案は、本年度の活動経過、来年度の活動計画、予決算、新役員選出、規約改正などで、どれも拍手で可決された。新会長には、徳島肝炎の会事務局長の近藤宏さんが選出された。
 その後は催し物として、特別公演「お笑い福祉士と共に笑おう」があり、お笑い福祉士の吉川美智子さんによる腹話術・オカリナ演奏などがあった。楽しく笑った1時間であった。
 公演の後元衆院議員の仁木博文さん(民主)から、これからも難病患者支援のために協力するとの挨拶があった。



 腹話術をする吉川さん 福ちゃんと


 挨拶する近藤さん



 とくしま難病支援ネットワークのホームページの紹介では、以下の通りであった。
 吉川さんは、阿南市出身の落語家・笑福亭学光さんの「お笑い福祉士養成講座」に通いながら、病院や老人施設などに出向き笑いを届けておられる芸人です。ご自身の父親の介護の経験から、笑いは心の支えになると信じて現在は公演回数が500回を超えています。

 9月1日(日)13:30から、徳島県立21世紀館で青野浩美さんによるコンサートが開かれる。主催は、徳島多発性硬化症友の会ととくしま難病支援ネットワーク。青野さんは24時間テレビ「愛は地球を救う」にも出演しており、彼女のホームページもある。
 http://hiromi726.exblog.jp/



 我が家の絵馬  春日大社末社 奈良・多賀神社 2009年11月8日購入



俚謡 (湯朝竹山人 辰文館 大正2年刊 1913年)から
○昨日や今日まで 水仕の女(をなご) 今は二カ所の 蔵の主
○呑みやれ歌やれ 先の世は闇よ 今は半ばの 花盛り
○狩場の鹿は 明日をも知らぬ 戯れ遊べ 夢の憂世に