徳島県南地域をB型肝炎訴訟で訪問

 昨日(7月31日)は22日に引き続き県南地域を訪問した。今回は、大阪から来た2名の弁護士と徳島の原告2名が2班に分かれての行動であった。
 私と中井先生は、8時半に徳島駅を出発。予定の10時より早く勝浦病院に着きそうだったので、近くの道の駅で小休止。中井先生は新鮮なシイタケが100円で売っていたので買いたそうであったが、車内が暑いので買うのは断念。
 勝浦病院では松本事務長と面会。9月の相談会の案内や11月の医療講演会などの資料を渡してきた。次の上勝診療所では、事務長が所用で外出、所長が診察中でだいぶ待たされたが、待合室には大阪弁護団のポスター(厚労省のポスターの上に)が貼られており、リーフレットも置かれていた。所長・事務長ともに熱心に聞いてくれて、地域住民の健康を守ろうとしている姿勢がよく理解されるものであった。持参したパンフなども置かせてもらった。
 その後那賀町の相生包括ケアセンターと上那賀病院を訪問した他班と合流(双方とも熱心に聞いてくれたとのことだった)。
むらかみ内科循環器病院では院長と面会、その後に、羽ノ浦整形外科内科病院にも資料をおいてきた。
 午後3時には徳島市内に戻り、11月16日(土)の医療講演会と相談会の講師である玉木先生(大久保病院副院長・徳島県肝炎対策協議会委員)を訪問して、医療講演会の打ち合わせを行った。
 県庁では面会が5時半からだったので、近くの喫茶店で小休止。ここは「きょうされん」に加盟している店で私の知り合いですが経営者がいて、中井先生(障害者自立支援法の訴訟に参加していたとか)に相談ごとをしていた。
無料相談ありがとうございました。
 県庁では徳島肝炎の会の近藤事務局長も参加して、稲井室長と大西に面会した。9月11月の行事についての協力のお願いをした。4月1日から始まった医療機関での肝炎ウイルス検査の受検状況について質問したが、現在集計中とのことで、どれだけウイルス検査が進んできているか楽しみである。




7月28日の徳島新聞での広告




我が家の絵馬  しらびそ高原:霜白まつり  2008年8月12日購入



どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○ぬしによう似たやや子を産んで 川という字に寝てみたい
○親も大切この身も大事 けれどたれかにゃかえられぬ
○逢うて夢みた笑うてさめる あたり見まわし涙ぐむ