きのこハウスが「もんて」開店

 先月28日(金)障害者支援センターきのこハウスが手づくりお菓子&お惣菜の店「モンテ」を開店したので、連れ合いと見に行った。100人あまりの人とが来たが、用事があったので少し早目に失礼した。
 このモンテは、きのこハウスが栽培している椎茸などの6次産業化を目指して作られてものである。以前倉庫であったものを、大幅に改装してきれいな工場と店になった。
 ウィキペディアによると「六次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表す、農業経済学者の今村奈良臣が提唱した造語。また、このような経営の多角化6次産業化と呼ぶ。
 まだ、この日の様子はアップされていないが、きのこハウスについては下記を見てください。
  http://kinokohouse.org/office.html

 きのこハウスで作られたしいたけを基本に、コロッケ・わさびあえ(ビールのおつまみに合います)・佃煮・クッキーなどが作られている。
 この日は、多くの支援者・近隣の人が来て、開店を祝ってくれた。理事長の横田さんは、命名の由来として、「モンテ」とは、「ふっくら、なめらか」に仕上げるという意味で、阿波弁の「もんてくる(帰ってくる)」にもかけていますと話していたが、みなさんに愛される店になるだろう。


 作業室風景

 今日(3月3日)は昼から高松できょうされんが全国で行っている「障害者福祉についての新たな法制に関する請願」署名の要請行動に、徳島から横田さんと参加することになっている。


 昨日(3月2日)は午後から徳島で守大助さんを支援する徳島の会の役員会があったので参加した。役員会に先立ち、守大助さんの再審開始を求める恒例の署名活動を徳島駅前で行い、33筆の協力を得られた。
 役員会では、総会以後の活動が報告された。会員数は453名が昨年期間中の脱退(死亡など)で445名となったこと、署名が4,617筆になったことが報告された。また、2月11日の全国連絡会代表者会議(ブログ2月13日参照)報告、池田パンフの普及状況、などがされた。
 今後は、総会の様子を知らせるニュースの発行、各種集会への参加、池田パンフの普及(1,000部作成で見積を取る)、中四国交流会の開催、4.27全国集会(仙台)への参加、会費の集金、大助さんへの激励手紙などが話し合われた。



我が家のだるま  徳島・大麻比古神社  15cm


どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○だまってさせれば ヘソまでぬらす いたずら坊やの 水遊び
○梅もきらいよ 桜もいやよ ももとももとの 合いがよい
○ふたまた大根の 割れ目をみても 国の女房を 思い出す