あわ9条の会・総選挙・長女の県議当選・甥の結婚式など

 日曜日(14日)は大変あわただしい一日になった。
 毎月、9日に近い日曜日にマルナカ柿原店の前で、あわ9条の会で憲法9条を守れの宣伝行動をしている。今回は寒空・強風の中で6人の参加であった。その前に、柿原小学校で総選挙の投票を済ませた。
 午後からは、甥(義弟の長男)の結婚式が樫野倶楽部で行なわれたので、連れ合いと参加した。参加者は90人ほど。阿波踊りの有名連・藝茶楽で知り合ったという。和気藹々とした式・宴会であった。圧巻は、連の人たちの阿波踊り。寒い庭に出て、夏の阿波踊り姿で、二人の門出を踊りで祝ってくれた。

 写真は、参加者に配られたパンフレット。

 見事な調和ですね

 結婚式から帰ってきたのが10時前。それから総選挙と同時に行われた茨城県議選挙の結果を待つことになった。総選挙では、どこの党から立候補しようかと右往左往していた議員がたくさんいた。全く、政治理念も信念も無い人たちである。マスコミが持ち上げてきた第三極と言われてきた政党の没落がはっきり示された。その一方で沖縄に示されたように幅広い共闘で自民が全滅する県もあった。安倍首相は沖縄県民の意思を裏切ってはいけない。小選挙区制と言う、民意が示されない選挙制度の欠陥はますます明らかになったのではないだろうか。小選挙区では得票率48.1%の自民党が、議席は75.25%も占めている。中選挙区制では何事も決められないと言うが、民意を反映しない数の多数による横暴政治は、民主主義に反し国民の願いを実現できないものと私は考える。共産党が伸びたのも民主党や第三極が、ほとんど自民党と変わらないと選挙民に判断されたからではないだろうか。
 総選挙と同時に行われた、茨城県議選挙に水戸区から長女が立候補して当選することができた。


上は、当選で万歳
下2枚は宣伝中

 午前1時ごろ娘から電話がかかり、当選確実との知らせが入った。連れ合いと遅い乾杯をした。


どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店
○何千万ものなかばは女 なぐさめられてるなさけなさ
○赤いネグリジエサタンに見えて 悔いが実にしむ寒い朝
○素肌にさらりとなでしこ浴衣 花灯ろうのまわる宵

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