健生山の会と徳島肝炎の会会報・大輪柱
昨日は、徳島肝炎の会の会報の印刷と発送があった。朝から午後3時までかかった。ちょっとしたミスもあり、予定より長くかかってしまった。今回の会報は、6月13日(土 1時半から)の医療講演会とB型肝炎訴訟相談会の案内のために発行した。
玉木先生のお話は、今回で4回目になる。患者会活動・B型肝炎訴訟にも大変ご理解を頂いており、ありがたいことである。6月12日には四国放送の番組で「ゴジカル」というのがあり、いろんなイベントを自分たちで紹介できるので、これに登場する予定である。少しでも多くの方に玉木先生のお話を聞いていいただきたいと思っている。
夜は、健生山の会の会合があった。先日みんなで行った燕岳(2,767m)の感想が出され、10月に行く予定の屋久島(宮之浦岳・屋久杉)に話しが咲いた。6月7日には、剣山クリーンハイクがあるので連れ合いらと参加するつもりだ。長年続いていおり、登山者のマナーも良くなったので、大分ゴミは少なくなってきている。それでも、少し谷に足を踏み入れると、腐った空き缶やビンなどが出てくる。昨年は大きなトタンも出てきて往生した。
先日咲いた大輪柱を見忘れていたのだが、一昨日の晩にも咲いた。花の大きさは夜の女王が大きいが、色は少し黄色がかっている。昨晩咲いたのは、大輪柱・夜の女王と月下美人であった。やはり、匂いは月下美人が一番。
大輪柱
月下美人
夜の女王
今日は庭の草抜き、徒長枝の剪定など、忙しい一日であった。
万城目学の「鴨川ホルモー」(角川文庫)を東京に行った時の時間つぶしに読んだ。
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京都を舞台にして大学生の恋愛と「オニ」(鬼)の世界が絡んだ小説であった。ほんの表紙カバーに「京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻」と紹介していたが、それほどのものではない。オニと若者との出会い、オニを認識できる若者と認識できない若者の、ふるい分けがはっきりしないので、不満足であった。どうも、若者向けの小説はもう私には理解できない。
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どどいつ入門(中道風迅洞 1986年 徳間書店)
◯会ってどうにもされない夜の 老を見ている岸の松
◯妻と書かれてゆらいだ心 遊びでなくなる今朝の宿
◯未練かさね着ずつしり肩に 袂みだれて幕となる