きのこハウス、あわ9条の会、自治会長会、中国語教室、「我和中国」

 8日(土)は夕方からきのこハウスの理事会があり参加した。きのこハウスの主力商品であるシイタケの栽培が、例年より大きく落ち込んでおり、その対策が必要とのことであった。小規模作業所の経営はちょっとした事で不安定になる。また、人の出入りが多く、人材確保も大変である。障害者制度をきちんと見なおさないと、そのしわ寄せは障害者に降り掛かってくる。新しい看板塔が設置され、道路から見やすくなった。第14回きのこまつりは10月11日(日)に開催される。地域にも知られるようになり、来場者も多い。今年は会場も広くなり、またアスファルト舗装もする予定なのでよいイベントになるだろう。来年はきのこハウス設立20周年になるので、その記念事業についても話し合われた。
 9日(日)は朝8時半から恒例のあわ9条の会による街頭宣伝行動があった。マルナカ柿原店前の交差点で、幟や横断幕で憲法9条を守れの訴えをする。今回から、7月末に仕事をやめたIさんも参加した。一家3人での参加である。この日は大変暑かったので9時10分過ぎに終了した。
 10時からは阿波市自治会長の会合があったので参加した。阿波市の各地域から200名ほどの自治会長が集まった。内容は、市長の挨拶を兼ねた市政報告と、防災の学習、事前アンケートによる市政への質問・要望への回答であった。12時終了の予定が12時半までかかった。それぞれ大事なことではあるが、時間配分をきちんとしてもらいたかった。
 昨日(10日)は6時半から中国語教室(私はこの他に木曜日に本格的な教室に通って勉強している)で、今回の先生役は私であった。テキストは「アンコールまいにち中国語」を使っている。先生役が先導して皆で発音するだけだが、勉強にはなる。昨晩も孫は参加した。先週の参加者は先生一家と私たち3人の6名であった。今回は、先生の友人が新しく2組も来て、その上先週欠席した人も来たので大人数になった。子どもが9人、大人が7人参加であった。孫も含め小学1年が2名、3年が2名、2年・4年・5年・中学1年・2年がそれぞれ1名であった。お母さん方は皆さん中国人。なかなか家では中国語を教える機会がないのと、知り合いの中国人との交流にもなり、賑やかな楽しい雰囲気であった。
 7月31日にこの欄で「我和中国」という本を紹介したが、昨日やっと読み終えた。知らない単語や成句があり、辞書で調べながら読んだのだが、杜甫李白の有名な詩も紹介されており、また小学生程度の語学力でも理解できるので楽しく読めた。著者の知識欲・行動力には全く感心させられた。

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鶴彬の現代仮名遣い版全川柳(木村哲也編 邑書林 2007年12月)
秋日和砂弄(もてあそ)んでる純な瞳
◯思い切り笑いたくなった我
◯無駄な祈りとおもいつつ祈る心