忘れた「中野土人形」と大麻山

 今朝も大麻山(538m)に登ってきた。日差しも登りやくなってきた。今回は、水だけを持って身軽ない出で立ちであった。20数名には出会っただろう。お馴染みさんもたくさんいる。今週の土曜日には屋久島に行くので疲れていては、本番で他の人に迷惑をかけてしまう。
 昨日、裏の倉庫を片付けている時に長野のTさんから頂いた、人形の箱の
緩衝材を見るとなにかがある。取り出してみると緩衝材の中に、小さい人形が入っているではないか。どうやら、大きい土人形ばかりに目が行って、忘れたようだ。高さは7cm程度。小さな太鼓を持っている童子と、小舟に乗って魚を取ろうとしている童子である。なかなかのものである。

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瀬尾茂信著(義父) 歌集「光十字に」から、
◯追撃につぐ追撃に敵兵の屍と枕並べいしなり
◯朝毎に下着を替えて出撃す夕餉に全員揃うを祈り
◯「母さん」と声にならずに事きれし戦友の目尻に涙流れき
◯負傷十数名この犠牲湖北制圧の礎とならん
◯池に浮く敵の屍変色し放置されしを片手で拝む