「アベ政治を許さない」と阿南診療所まつり

　11月1（日）は、健生阿南診療所まつりが行われたので、守大助さんを支援する徳島の会の役員らと、仙台高裁に出す署名の協力をお願いしに行った。このことはFacebookに既に書いたつもりであったが、どういう訳か投稿できなかった。徳島県母親大会実行委員会がたこ焼きを販売している横で、署名をとった。たこ焼きは人気があり多くの参加者が買い求めていた。そういう訳で署名も80筆の協力を得ることが出来た。新加入も一人あり、会費の集金もいくらか出来て、川上事務局長は喜んでいた。朝7時半に家を出て帰着したのが3時過ぎであった。お天気にも恵まれ、疲れはしたが充実した一日であった。きのこハウスのしいたけも50袋完売した。しいたけを持参した人が、たこ焼き作りに熱中していたので、販売は主に私の役目になってしまった。
　3日（祭）は、全国で「アベ政治を許さない」行動が起きているが、「安全保障関連法案の廃案を求める9・12徳島県民大集合」の呼びかけで、徳島駅前で集会が合ったので連れ合いと参加した。全体で120人あまりがが集まってアピールした。徳島ペンクラブの竹内菊世会長はじめ11名の方がリレートークを行い、アベ政治を辞任に追い込むための行動を行った。
　このところ、本を読んでもFacebookなどで紹介していないが、今日は5月に燕岳に登った後、長野市の友達の案内で立ち寄った大島博光記念館で買い求めた「ひとを愛するものは」から「硫黄島」を紹介したい。アベ政治が創りだした戦争法は、結局国民をこのような所に導いてしまうのではないだろうか。だからこそ、アベ政治を止めなければならない。

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瀬尾茂信著（義父）　歌集「光十字に」から、　
◯唯無事を信じて神にすがりいる老婆の姿涙をさそう
◯朝もなお火照る頭に残れるは野戦で看取りし戦友の横顔
◯黙祷も四十五回となりし今戦争の風化心に戒しむ
◯引揚時アミーバ赤痢に犯されて生死の淵に幾度立ちしか
◯帰り来て遺族を尋ね消息を語りて過す時を惜しまず