きょうされん徳島支部運営委員会

 昨日(16日)は、きょうされん徳島支部の運営委員会があり参加した。
 会場は9月11日にも行った、板野郡上板町にある指定障がい者福祉サービス事業所の「niyary」。今年4月に開所したばかりであるが、なんとか運営がされているようだ。生活介護支援事業を行っているが、現在定員が20名のところ登録は12名で、常時来ているのは7名から9名と報告があった。また、11月1日からカフェ「Miya cafe」をオープン(水・土の10時〜12時、13時〜15時)しており、地域の人も利用している。近所との付き合いも良いようで、農家からは季節の野菜も届けてくれている。
 この他、たんぽぽ(阿南市)、クレエール(徳島市)、キラリ(鳴門市)、きのこハウス(徳島市)からそれぞれ報告があった。クレエールでは場所を徳島労働福祉会館に移転リニューアルし、3倍の大きさに広くなった上に家賃も前と同じ程度で、うまく行ってきているようであった。
 全国大会(10/9〜10 神戸)、25条大集会報告(10/28 東京・日比谷野音 私が参加)、支部長・事務局長会議(11/11)の報告もあった。
 今回の運営会議の一番の議題は、来年2月20日〜21日に徳島市で開かれる四国ブロック学習交流集会の設営・運営についてであった。どこの県の支部も財政が大変なので、安い費用でどれだけ参加者が満足できる内容にするか、これから工夫していくことが求められている。
 また、きょうされんが毎年行っている国会請願署名の取り組みについても話し合われた。徳島の目標署名数は5,000筆である。署名のタイトルは、「障がい者福祉についての法制度の拡充に関する請願」。徳島支部では、12月5日(土)に午前10時〜12時に徳島駅前で、全国の皆さんに合わせて署名活動を行うことにした。
 

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鶴彬の川柳歌集「手と足をもいだ丸太にしてかえし」
◯経文へ老僧水洟(みずばな)ぽとりぽとり
◯枯枝に昼の月が死んでる風景
◯猫の目は遂に闇をば知らず果つ
◯若夫婦飼う鶏の一夫多妻
◯みみずもぐれど知らぬ地の深み