「国芳」 岩切友里子 と 年賀状・守さんへ今年最後のハガキ・あわ9条の会新年号ニュース

 今日(23日)は雨が降ってきたので、大掃除の続きはやめて年賀状を書くことにした。宛名はすでに連れ合いが書いてくれている。わが家の文面は、ありきたりのはやめて、一年間のわが家の動きを書くことで、近況を知っていただく内容になっている。千葉刑務所にえん罪で入れられている守大助さんにも、今年最後のハガキを書いた。以下は、その文面。

 年末も、あと少しになってきましたが、お元気ですか。
 19日(土)には、今年最後の徳島駅前宣伝行動・役員会を行いました。天気は暖かく良かったのですが、人通りが少なく、署名は少ししか集まりませんでした。それでも高校生の一団が、チラシを熱心に読み署名をしてくれました。
 役員会では2月13日(土)予定の第13回総会の段取りを決め、また年明けからの団体まわりの打ち合わせも行いました。守さん宛の年賀状も30枚追加印刷をしました。会員数は507名、高裁宛の署名は2,305筆になったと川上さんから報告がありました。裁判資料も、少しずつ読み進めています。配布するチラシにも、池田先生の顔写真を入れました。
 私は、この頃は大掃除ばかり。あまり身体に無理が効かなくなってきたので、少しずつやっています。
 来年が、守さんにとっても私たち支援する者にとっても、良い年であることを願っています。
 
 先日、あわ9条の会の新年号ニュースの原案が、担当のMさんから送られてきた。少し誤字を訂正して、印刷をした。表だけ紹介する。

カラー版 国芳 (岩波新書)

カラー版 国芳 (岩波新書)

 岩切友里子の「国芳」を読んだというか見た。多くの浮世絵が、当時の評価が低かったため海外に流出している。国芳の作品もその一つである。私には絵心はないが、国芳は熱心に海外から入った描法を学んでいることを知らされた。わが家にも、一二枚浮世絵はあるが、残念ながら懐具合で良い物はない。 

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鶴彬の川柳歌集「手と足をもいだ丸太にしてかえし」
◯肺を病む乳房にプロレタリアの子
◯仇に着す縮緬(ちりめん)織って散るいのち
◯青春を買う紡績の募集員
◯惨敗の血にいろどった組合旗
◯搾取した金を貰うているダラ幹