「きょうされん」づくめ

 17日は肩が以前からだいぶ凝っていたので、近医の整形外科を受診した。肩に注射をしてもらって、だいぶ楽になった。18日(木)は、午前中に我が家で会議、その後知人が吉野川医療センターで入院しているので、皆でお見舞いに行った。だいぶ元気そうにはなっているようで、大変喜んでくれた。しかし、ココでの入院が2ヶ月になるので、明日は別の病院に転医するということだった。無駄足にならなくてよかった。午後からは、きょうされん四国ブロックの学習交流会が20・21日に徳島市であるので、そこで使う横断幕・垂れ幕6枚を作りに徳島市まで行った。大型のプリンターで打ち出すのだが、2時間ほどかかった。それをきのこハウスに届けて、4時半から石井町にある陽光学院の中国語教室に参加した。
 昨日(19日)は、今度は学習会で使うレジメの印刷である。9時半に我が家を出て、鳴門にあるキラリに印刷原稿を取りに行った。全部で54pもある。大部のレジメである。きょうされんは、大変良く勉強するしかも真面目な団体であると再認識させられた。だからこそ、障害者運動が前に進むのだと納得。これまた、徳島市にある印刷機を使わせてくれるところまで印刷に行った。150部印刷しなければならない。印刷して、帳合をし終えると、3時半になっていた。せっかく楽になっていた肩が、これまたひどく凝ってしまった。また、鳴門のキラリまで仕上がったレジメを届けた。この後、まだ用事があった。連れ合いから鳴門市大麻町にあるドイツ館のパンフレットを取りに行ってくれとのことである。まあ、キラリからの帰り道であるのでいいか。我が家にたどり着いたのは5時半過ぎであった。
 今日午後、明日午前中は、そんなことできょうされん四国ブロックの学習交流会に参加する。


 ビゴーの絵。「銃鑓に支那人三個を串刺しにする日本兵」と説明書きがある。実際に、こういう場面があったのだろう。  ネットで調べると、彼(1860年4月7日 - 1927年10月10日)は、フランス人の画家、漫画家。明治時代の日本で17年間にわたって活動をおこない、当時の世相を伝える多くの絵を残したことで知られる。」とあった。
 現代漫画大觀の第10巻「日本近代漫畫集」である。昭和3年刊行だから今から88年前。中央美術社発行で、全10巻ある。私が大阪阪急古書のまちの杉本梁江堂で買ったのは、この本と文芸名作選(これは以前紹介した)。ネットで調べてみると、大空社から2010年に復刻再刊されている。なんと、全巻揃えると105,000円とあった。

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鶴彬の川柳歌集「手と足をもいだ丸太にしてかえし」
◯血を吸うたままのベルトで安全デー
◯次ぎ次ぎ標的になる移民の募集札
◯花嫁の写真を抱いて移民の死
玉の井に模範女工のなれの果て
◯生き埋めになる坑(しき)を降りてく朝の唄