内山完造と「我告诉你们」

 先週の中国語教室で宿題が出された。書き出しに「我告诉你们」という言葉を使って、何でもいいから店の紹介をしなさいということだった。せっかく中国語を習っているのだから、中国に関係している店にすることにした。結局、以下の様な文章になった。文法的に合っているのか、心もとない。東京・神田にある内山書店である。
我告诉你们,东京・神保町有一家中国专门书店,叫“内山书店”。我去东京有时间的时候常去那家书店。
内山书店是1930年代在上海。那家书店的老板叫“内山完造”。他是鲁迅的老朋友。
2009年5月17日,冈山县井原市举办“完造逝世50周年纪念事业”。那时鲁迅的孩子周海婴来到冈山讲话。讲题是“我父亲鲁迅和内山完造”。我和爱人一起去冈山听海婴的讲话。他的说话是鲁迅和内山的交往,很有意思。要是你们知道鲁迅和内山的交往,就看这本“内山完造的一生”。
我想日中的友好肯定永远继续。
度尽却波兄弟在,相逢一笑泯恩仇。(鲁迅 集外集 題三義塔)

 魯迅の詩の一部を書いた。七言律詩である。全文と中国音読み・解釈を紹介する。訳は入谷仙介。魯迅全集・学研 第9巻から。
   题三义塔 
  奔霆飞熛歼人子,败井残垣剩饿鸠。
  偶值大心离火宅,终遗高塔念瀛洲。
  精禽梦觉仍衔石,斗士诚坚共抗流。
  度尽劫波兄弟在,相逢一笑泯恩仇。
 tí sān yì tǎ
 bēn tíng fēi biāo jiān rén zǐ , bài jǐng cán yuán shèng è jiū 。
 ǒu zhí dà xīn lí huǒ zhái , zhōng yí gāo tǎ niàn yíng zhōu 。
 jīng qín mèng jué réng xián shí , dǒu shì chéng jiān gòng kàng liú 。
 dù jìn jié bō xiōng dì zài , xiāng féng yī xiào mǐn ēn chóu 。
 作于:(1933年)原题注:三义塔者,中国上海闸北三义里遗鸠埋骨之塔也,在日本,农人共建之。
《鲁迅日记》1933年6月21日:“西村(真琴)博士于上海战后得丧家之鸠,持归养之,初亦相安,而终化去,建塔以  藏,且征题咏,率成一律,聊答遐情云尔。”西村是一个日本医生。诗中“[火票]”作“焰”。
 走るいなずま、飛びかう猛火が、人の子をみな殺しにしたとき、壊れた井戸、破れた垣根のあいだに、飢えた鳩だけが取り残されていた。
 この鳩は、たまたま大慈悲心に会って、苦の世界を離れることができたが、結局は世を去って高い塔のみを残すことになり、その塔のある日本のことを思わせる。
 鳩は眠りからさめれば、古の精衛のように、石をくわえて東海を埋めようとするであろうし、中日両国の闘士たちは、堅固なまごころでもって協力して時代の流れに抵抗している。
 大厄災の波を渡りおえたさきに、両国の兄弟がいる。めぐりあって一笑すれば、そのとき、古い仇恨は消滅するだろう。

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