胃カメラ大丈夫、丸笹山・赤帽子山登山

 7日(木)は年一回の胃カメラ検査。少し胃に赤いところ、十二指腸に脹れているところがあるが、昨年と同じで大丈夫とのことであった。12時過ぎに家に帰ると連れ合いが、前日徳島新聞に写真付きで紹介されていた、美馬市脇町のチューリップを見たいという。体調も良くないのでどうしようかと思ったが、断るのも面倒なのででかけた。何年か前にも行ったことがある。15,000本が植わっているとのことで、桜も満開でその見事さに納得。

 今日(9日)は健生山の会の登山であった。連れ合いと6時過ぎに家を出て、w石リーダーの家に車を走らせた。6時半に到着。ところがである。徳島からも3人来るはずだったのが、運転役のOさんが肺炎で、来られないという。しかたがなく3人で出発。
 最初は、黒笠山(1,703m 歩行距離6.5km 標準タイム6時間5分)に登る予定だったが、連れ合いが夕方から地元の婦人会の総会があるということで、急遽目標を丸笹山(1711.6m)・赤帽子山(1,620m)に変えた。夫婦池登山口から登り始め、丸笹山を経由して赤帽子山にいたる、往復9kmの道のりである。丸笹山には8年前に行っている。塔ノ丸(1,713m)に登ったついでであった。暑くもなく寒くもなく、心地よい山行であった。登りには誰にもあわなかったが、帰りには男性一人にであった。丸笹を越えて下ってゆくと大きな声が聞こえてきた。子供連れの5人の一行であった。聞いてみると6歳の男の子、4歳の女の子、その上にお父さんは1歳の男の子を背負っていた。元気な家族である。こういう人達に出会うと嬉しく、元気になりますね。登り始めたのが8時12分、戻ってきたのが12時35分であった。
 剣山・三嶺・矢筈など多くの山々が見られ、楽しい一日であった。帰りには御所の郷の温泉に入り、疲れを癒やした。

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鶴彬の川柳歌集「手と足をもいだ丸太にしてかえし」
◯裏切りの甲斐なく病気の妻が死に
◯釈放を解雇通知が待っていた。
◯工夫らの汗へすぎてく避暑列車
◯賭けられた銀貨を知らぬしゃもの眼に格闘の相手ばかり
◯しゃもの国万才とたおれた屍を蠅がむしっている