あわ9条の会、きょうされん運営委員会、「18歳からの民主主義」

 7日(土)は午前中はきのこハウスで職員採用があったので面接をした。人柄もよく信頼できる人間と感じさせられた。午後は、きょうされん徳島支部の運営委員会が徳島市であったので参加した。5月14日(土)に総会があるので、議案の協議であった。どの会員団体も、国の制度が改悪されてが運営が厳しく大変だ。話を聞いているとつくづくそう思う。それでもなんとか障害者の生活と権利を守ろうと、みなさん必死である。
 昨日(日)は9時から10時まで、恒例のあわ9条の会による宣伝行動があったので、連れ合いと参加した。毎回横断幕を広げ、のぼり旗を持ってプラスターを首から下げて、道行く人・車に「憲法をいかそう」「9条を守ろう」と訴えている。参加者は5名であった。
 

18歳からの民主主義 (岩波新書)

18歳からの民主主義 (岩波新書)

 7月の参議院選挙から18歳からの選挙権が認められる。大いに期待している。水戸の娘のフェイスブックで「18歳からの民主主義」が紹介されていたので読んでみた。とにかく、新書版の本のカバーも若者向けに作られている。18歳から101歳までの人の話が載せられている。先日、5万人が集まった東京の集会で101歳のジャーナリストのむのたけじさんも発言していたが、彼の文章もある。彼はこう書いている。
 「現在の代議制度のもとで民主の根幹を守るには、あらゆる人々の努力が必要です。人間に対する不当な差別や迫害はいつでもどこでも許さない。この状態を人間みんなで守り進んでいくのです。そのために男も女も、幼少青壮老の五連帯を固めて力を合わせなければならない。」なかなか力強いメッセージである。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯のぼりつめたる身は奴凧、きれてくやしく木にかかる。
◯梅に目鼻があるのかしらん、にくひうつり香さすハイナ。
◯かたいつぼみも一夜の床に、咲て色ます福寿草
◯つもりつもりし話の数も、合ふてとけたる春の雪。
◯戀いで落ぶれ暮そとままよ、さがりながらも藤は咲。