きのこハウス理事会、これはビックリ喫茶店「みのる」、「辺野古はいま」

 昨日(14日)は午後から歯科と内科のハシゴ。時間がかかった。きのこハウスの理事会が6時からなので、我が家に帰っても時間が中途半端なので、どこか喫茶店にでも入って時間待ちをすることにした。この頃、喫茶店は少ない。そこで思い出したのが「みのる」。もう40数年前に初めて徳島に来た時、徳島線蔵本駅近くに会社があり、アパートもその近くにあった。時々モーニングなどを食べて利用していたのが「みのる」であった。もちろん、全く期待はしていなかったがまだあったのだ。びっっくり!!!店の佇まいは昔の通り。店に入ると店主が「久しぶり」と声をかけてくれた。少なくとも30年ほどは行っていない。店主も79歳になるという。店の内装も店主の顔つきも昔のままだ。
 きのこハウスの理事会は総会後初めて。今年度の一番の課題は、きのこハウスを社会福祉法人化するか検討することであった。障害者施設は国の社会保障費切り下げで、右往左往させられている。今年3月に法律が改定させられて、2年後には実施することになっている。「きょうされん」の見解も勉強して方向性を決めなければならない。
 先月、沖縄に行って買った本の一冊が「辺野古はいま」―聞こえますかサンゴの叫び(あけぼの出版)であった。

 沖縄に行った時に辺野古で座り込みをして闘っている人達を励ましてきたが(こちらが励まされたのだが)、闘いの様子を本書の著者の一人でもある古堅宗嘉さんから詳しく聞き、沖縄・日本ばかりでなく世界中からその闘いが注目されていることを知った。きちんと理解するためには絶好の本であると思った。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯手鍋どころか地獄の釜も、ぬしとそふならなんのその。
◯つらや障子にうつりし影の、小聲話が気にかかる。
◯花でほめられ葉でにくまれて、色でまよはす糸さくら。
◯色けつひたかもふちぎり初め、あだにや茄子の咲ぬ花。
◯こひの薄いのしつくわい言はれ、色で苦労する染屋。