ヘバーデン結節、延吉市看板、義弟宅建前、台風襲来、全国B型肝炎訴訟基本合意成立5周年記念四国集会、守大助の会

 延吉市の看板を紹介する。

 7月28日に健生病院の整形外科を受診した。左手親指第一関節小さなコブができたためである。医師は一目見るなり「ヘバーデン結節」であると言い、手術をすることになった。10分ぐらいで済むという。

 7月30日(土)は義弟宅の建前があり、親戚や近所の人達が40人ほど集まった。私は10時までいて、午後からは高松市サンポートホール高松で全国B型肝炎訴訟基本合意成立5周年記念四国集会があったので、途中で失礼した。

 集会には四国各地・大阪から85名が参加し盛況だった。今までの私たちの取り組みの発展を実感させられた。集会では、講演として札幌緑愛病院の川西輝明先生が話をした。昨年の高知の集会でも川西先生が話をしたが、明るく前向きに生きることが肝炎にとっても良いとの話であった。この先生、「歌う肝臓専門医」である。講演の最後にはギターで弾き語りをする。高松に来る飛行機の中でもこの集会のために作曲・作詞をして紹介してくれた。とにかく、明るく前向きに生きることの実践を毎回見せてくれる。
 集会後には懇親会があった。30名余りが参加した。おいしい中華料理が次々と出され、皆さん満腹。交流を深めることは、肝炎の恒久対策をすすめる上で原告団にとっては重要な事と私は考える。

 翌日(31日)午後は徳島市で守大助の会の役員会。役員会の前には恒例の徳島駅前での宣伝行動。35度をこす暑さだったので、熱中症も考え30分で終わった。
 この日の夕方、長野駒ヶ根の次女から電話があった。これから出発して徳島に来るという。深夜0時過ぎに我が家に着いた。台風の襲来である。子ども(小2、2歳の男の子)は興奮しているのか2時過ぎまで寝ない。私たち静かであった夫婦は、早くも疲労困憊である。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯初手はしらねど馴染だからは、いはずにしれるよしん實が。
◯浮気男におなごの道を、とゐて誠がきかしたひ。
◯誠しりつつ噂ではらを、立るおまへの気がしれぬ。
◯わたしが心底見へ透(すく)迄も、かよふおまへのこころなら。
◯おなじ盃わたすにつけて、こころとがめがするわゐな。