阿波おどりと稲刈り

 昨晩は、孫二人を連れて皆で徳島市まで阿波踊りを見に行った。早めに行かないと無料の桟敷席には座れない。4時に家を出て4時半過ぎに新町橋の桟敷に着いたのだが、開演の6時までだいぶ時間がある。まだ日差しもきつく、辛い1時間半であった。それでも始まると孫たちは綿菓子やかき氷を食べたりしながら楽しそうに見ていた。孫と同じ年ぐらいの子どもも沢山踊っていて、その旨さにはびっくりです。傍らでは子どものお母さんが、一所懸命に応援していた。

 帰りに、ハプニング発生。連れ合いは先に車をとりに行って、私は小2の子を、娘は2歳の子を連れて待ち合わせの場所に行ったのだが、途中で娘達の姿が見えなくなった。上の子を連れ合いに任せて探しに行った。座っていた桟敷のそばで待っていてくれて、一安心。暑い、暑い阿波踊りを見終わって、我が家に着いたら早速、ビールで涼を取った。
 阿波踊りを見に行く途中、吉野川べりの田んぼでは、すでに稲刈りが始まっていた。我が家の周りの田んぼの稲の穂も黄色くなってきており、もう暫くしたら稲刈りが始まるだろう。

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 湯浅竹山人編「粹の懐」昭和2年(1927年)12月発行
◯明くこがれて見た夢覚て、けさは夢やらうつつやら。
◯色も味(うま)みも薄いと知って、はつといふので好(すく)新酒。
◯ゆすり起こされこちらに向(むけ)ど、いやな嵐にすねた萩。
◯逢ぬつらさを打夜の碪(きぬた)、主の寝耳に這入まで。
◯かるひ身じやゆえ添(そわれ)ぬものと、しあん定めて散た露。